内容説明
2007年に「記憶力世界選手権」チャンピオンになり、また2009年の同大会の種目別で世界記録を打ち立て、記憶に関する多くのギネス記録をもつカールステン博士が日本の読者に独自の勉強法をお伝えします。
目次
第1章 記憶力アップのための7つのテクニック
第2章 勉強のために必要な11のヒント
第3章 誰も知らないおもしろ勉強テクニック
第4章 ジャグリングのススメ
第5章 学校ではこうやって勉強する 実例
第6章 語学・あなたはどの学習タイプ?
第7章 学習心理と動機付け
第8章 脳のフィットネス
第9章 情報をそのまま信じるべからず
第10章 記憶力最終テスト
付録
著者等紹介
カールステン,グンター[カールステン,グンター][Karsten,Gunther]
アメリカおよびドイツのハンブルグ、ハイデルベルグで化学を専攻、ミュンヘン工科大学にて生化学の分野で博士号を「優」で取得する。そのころ同時に生物工学で大学院を卒業、何百人もの学生の指導にあたる。職業学校教師の職につき、映画・コマーシャル出演。またフリーのジャーナリストとしてドイツの大手雑誌に寄稿する。その後ヨーロッパでも有数の特許翻訳事務所を設立、1997年に記憶力選手権の世界に入る。その後8回ドイツ記憶力チャンピオンに、17回種目別記憶力チャンピオンに、バーレーンでおこなわれた「2007年世界記憶力選手権」では世界チャンピオンとなる
荒井恵子[アライケイコ]
神奈川県出身。恵泉女学園短期大学英文科卒業。フリーの通訳・翻訳家・語学教師、現地コーディネーター(日本語・英語・ドイツ語)。2001年よりオーストリア・ウィーン在住。ウィーン大学通訳翻訳学部在学中。翻訳・通訳分野:マスメディア、芸術、文化、学術論文、コンピュータ、原子力産業関連マニュアル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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