記憶力世界チャンピオンカールステン博士の頭がよくなる勉強法―単語・歴史・公式・数字がすばやく覚えられる驚異のテクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610366
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0030

内容説明

2007年に「記憶力世界選手権」チャンピオンになり、また2009年の同大会の種目別で世界記録を打ち立て、記憶に関する多くのギネス記録をもつカールステン博士が日本の読者に独自の勉強法をお伝えします。

目次

第1章 記憶力アップのための7つのテクニック
第2章 勉強のために必要な11のヒント
第3章 誰も知らないおもしろ勉強テクニック
第4章 ジャグリングのススメ
第5章 学校ではこうやって勉強する 実例
第6章 語学・あなたはどの学習タイプ?
第7章 学習心理と動機付け
第8章 脳のフィットネス
第9章 情報をそのまま信じるべからず
第10章 記憶力最終テスト
付録

著者等紹介

カールステン,グンター[カールステン,グンター][Karsten,Gunther]
アメリカおよびドイツのハンブルグ、ハイデルベルグで化学を専攻、ミュンヘン工科大学にて生化学の分野で博士号を「優」で取得する。そのころ同時に生物工学で大学院を卒業、何百人もの学生の指導にあたる。職業学校教師の職につき、映画・コマーシャル出演。またフリーのジャーナリストとしてドイツの大手雑誌に寄稿する。その後ヨーロッパでも有数の特許翻訳事務所を設立、1997年に記憶力選手権の世界に入る。その後8回ドイツ記憶力チャンピオンに、17回種目別記憶力チャンピオンに、バーレーンでおこなわれた「2007年世界記憶力選手権」では世界チャンピオンとなる

荒井恵子[アライケイコ]
神奈川県出身。恵泉女学園短期大学英文科卒業。フリーの通訳・翻訳家・語学教師、現地コーディネーター(日本語・英語・ドイツ語)。2001年よりオーストリア・ウィーン在住。ウィーン大学通訳翻訳学部在学中。翻訳・通訳分野:マスメディア、芸術、文化、学術論文、コンピュータ、原子力産業関連マニュアル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みんと

7
数字をひらがなやアルファベットに変換する記憶法を使えば、誰でも訓練次第で1000桁までの数字でさえ順番通りに覚えることができるという。 テレビなどでも、円周率の記憶を披露しているのを見たりするが、そのようなイメージ化する方法を使っているのだろう。 著者のカールステン氏もオックスフォード大学で行われる記憶力世界選手権で世界記録を打ち立てている。 1時間以内に1949もの数字を覚えたというのだから驚きである。2011/08/11

3
目新しい何かはない一方、自己体験一本の体系化なだけに繋がりや進みは良いです。合う人には合うし、合わない人には合わないといったところでしょうか(記憶って、そもそもそういう個性の強いものですし)。語呂合わせは日本語で出来る翻訳になっています。軽いトレーニング感覚には面白いかと。「読む」と「覚える」が一体だった十代と、記憶に残らない今との違いは何か…その手掛かりの1つもあるかしら、と読みましたが…それとは異なる話の本。でも、テンポもあって、読んだ自体に後悔はなし。2010/11/11

のずみ

2
有名な記憶術と、勉強方法について紹介している本。数字変換法と場所法が特に面白いなと思いながら読んでました。記憶術だけでなく、ジャグリングのやり方と、脳に良い影響を与える体操なども紹介されています。私は記憶力に難があるので、紹介されている方法で勉強しようと思います。2013/06/30

2
連想をつなげる記憶法、語呂合わせ、場所記憶法など。 一定の練習が必要。2012/09/22

maren

2
記憶力をあげるにはどうしたらよいか。いろいろな本をよんだが手法としては一番多くのっている。これまで共通しているのは場所と関連付けながらものを覚えること2012/04/10

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