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内容説明
自社の人材を育成したい。業績に貢献できる社員に育ってほしい。キーワードは「目的意識」と「ヒューマンスキル」、そして「真剣な情熱」。これらを、どう考え、どう伝え、どうやって「自分のもの」として身につけさせるか。現役の人材育成担当者が、これまで実際に行なってきた事例をふんだんに使って、教えてくれる一冊。
目次
第1章 教育の計画を立て、受け入れの準備をする(新入社員教育を行なううえでもっとも重要なことは何か;真の教育とは「引き出せる」ようにすること ほか)
第2章 入社時教育がその後の成長の基礎になる(どんなに計画が完璧でもそれだけではうまくいかない;新入社員教育は入社式の社長訓示から始まる ほか)
第3章 新入社員に悩みがあると教育効果は半減する(新入社員の悩みの三大原因;最近の新入社員がものをいわない本当の理由 ほか)
第4章 経験を通じて多くのことを身につけさせる(行動と気づきが新入社員を成長させる;現場実習はなぜ重要なのか ほか)
著者等紹介
中尾ゆうすけ[ナカオユウスケ]
大阪生まれ、現在は東京都在住。一部上場企業の人材育成部門にて、新入社員をはじめ、多くの社員に人材育成の重要性とその方法を、日々説いている。2003年より日本メンタルヘルス協会・衛藤信之氏に師事し、公認カウンセラーとなる。社外でも、一般向けセミナーの実施、執筆・講演活動など、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。