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目次
第１章 最初の５分で「この娘、わかってる」と思わせる
第２章 出会って１０分、まだ自分からは話さないでね
第３章 相手のタイプを見極めて、効果的に「ほめあいづち」
第４章 １５分たったら、そろそろ会話で盛り上がりましょう
第５章 これができたら無敵もう一度会いたい女性“上級編”
第６章 「愛」と「情」で本当に魅力的な女性になる
著者等紹介
水希［ミズキ］
スイスで生まれ、４歳で帰国。東京女子大学大学院にて、社会学修士号取得。専門は社会心理学。卒業後、編集プロダクションや企業の広報室長として働くも、途中で「うつ」になり、昼間働くことをあきらめて、銀座のホステスとなる。カウンセリングに通いながら、スクールに通い、カウンセラーになる勉強を始める。カウンセラーの勉強を始めたとたん、ホステスとしても開花し、ナンバーワンから看板ホステスの座を獲得する。２００８年７月に東京中央カウンセリングを独立開業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
113
【うなずきはタイミングが命】 読んだり書いたりする私たちに、うってつけのやり方が載っていました 『「、」「。」のタイミングでうなずく』 (^-^*) ／ 目は口ほどに物を言う 『相手を知りたいと思う気持ちを持った人の目は、好奇心からキラキラと輝きます』(☆ω☆)2016/04/27
なると
17
接客業されてる方には良いと思う。いかに相手に(お客様に)好感を持ってもらうかを指南している。私の場合、人に気に入られたい訳ではないので求めていた内容とは違った。ホステスさんは話術で相手を楽しませているのではなく、相手に気持ちよく話をさせてあげているから"お客はお金"と思ってないとやってらんない大変なお仕事だよな、と思って読んでいたら本文中にお客に直接そう言われたとあった。そういう決めつけた発言をするに至る相手の気持ちを知る様に質問していくと相手の意外な一面を知ることができるかもしれないとのこと。→2016/05/07
ばふぁりん
16
ローマは1日にしてならず、何事も否定したり諦めるのではなくてしっかり向き合わなければ、と改めて考えさせられました。これを貸してくれた友人に感謝。2014/03/12
めい
12
相手を観察しながら話を進めていく…簡単なようで難しいです。私は観察なら観察だけで頭の中は一杯、会話が上の空になりそう! 出会って5分が大事「姿勢合わせ」を行う、出会って10分相手にしゃべってもらい自分はうなずきの達人になる。うなずきはタイミングが命。「、」「。」のタイミングにうなずきをいれることに徹底する。一連の状況説明が終わったら、すかさずねぎらいを入れてから「どうやって、これ以上悪くならないようにしているのですか？」と聞く。このサバイバル・クエスチョンをもっと詳しく知りたいです。2018/12/04
ヨハネス
12
若い頃、美人でもないのに友人にホステスのアルバイトに誘われたことがあります。ホステスさんて上手にしゃべるんじゃなくて客に気持ちよくしゃべってもらうのが仕事なんですね。会って最初の5分の印象で決まるので外見を整えるのはもちろん必須（ここであたしはすでにだめだった）。姿勢合わせで「似た者同士アピール」など具体的テクニックがたくさん。会って10分までは自分から話さない。目線の方向で相手の感じていることを読むのは高度で覚えられないけどすごい。カウンセリングを勉強し、夜のお客様に応用したら銀座№1も当然かな。2018/03/02
