仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ―感じて、興味を持って、悩む前に動こう!

仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ―感じて、興味を持って、悩む前に動こう!

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610113
  • NDC分類 779
  • Cコード C0034

内容説明

吉本興業時代、伝説の漫才師・横山やすしのマネージャーを務め、宮川大助・花子を苦労をともにして売り出した大谷由里子が、その後の起業・経営・講演・研修の経験をふまえ、「仕事」に対するプロのあり方を語りつくします。

目次

第1章 吉本興業から学んだ「売れる人、売れない人」の習慣―横山やすしのマネージャーとしてわかったこと(伸びしろがあるうちに、働けるだけ働く;売れる人は早め早めの行動をとる ほか)
第2章 空回りしないで効率よく仕事をするコツ―失敗や辛酸が女も男も磨く(スケジュールは一時間刻みがいい;優先順位を絶えず確認する ほか)
第3章 一流は人間関係で磨かれる―“あいさつから始まる”人づき合いの基本のキ(あいさつをおろそかにしてはダメ!;人の心を汲める「言われて嬉しい言葉」 ほか)
第4章 つらいときの魔法の特効薬―ココロの元気を取り戻す(ココロに溜めていたものを吐き出す;書くことによって見失った自分を整理する ほか)
第5章 幸福はやって来るのではなく、自分がつくる―人生が空回りしない楽しい歩き方(「笑われる」と「笑わせる」の違いを知る;楽しいことは伝染する ほか)

著者等紹介

大谷由里子[オオタニユリコ]
1963年生。京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若い小づえ・みどりなどを売り出し注目を集める。結婚退社後、91年に企画会社を設立。98年には、吉本興業とジョイントし「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げる。03年3月、研修会社の志縁塾を設立。同年4月、大谷由里子のリーダーズカレッジをスタート。06年5月、「笑い」を取り入れた「人材育成」がNHKスペシャルに紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

27
筆者が吉本興行で学んだ仕事における大切な教訓が詰まっています。去はヒストリーで現在はリアリティー、ま未来はミステリー。いい未来は現在を一生懸命に生きることから生まれる。未来がどうだと心配する前にまずは自分がいまできることをすることが大切だと著者は説いています。また仕事は人と人との関わり合いだからお互いの気持ちを大切にしなければならない。そのためにも思いやりとコミュニケーションは大切なのですね。自分の気持ちは口にしなければ分からない。自分には難しいです(..)2016/04/18

ヨータン

14
タイトルを見てもう少し刺激的な内容を期待したのですが、仕事をする上での基本的なことがきちんと書いてあり、どちらかというと20代の社会人なりたての人に向けたメッセージかなという感じがしました。基本ができているか振り返れたという意味では読んでよかったです。2015/12/12

R

5
前向きになる、ひたむきである、笑いを届けることが大切だということを実体験から教えてくれる本でした。よくあるビジネス本のようでもありながら、非常に読みやすく、嫌味もなくてすらすら進みました。吉本興業で、大花や横山やすしのマネージャーをしていたということから、バリバリの頃が少し時代的に前なのかと思いつつも、昭和だとバカにするではなく、よい意味での気合と根性が大切だという部分が伝わったように感じました。ビジネス書を書くためにビジネスしているわけじゃないというのが、非常に印象的でした。2014/10/01

てちゅぱぱ

1
やりたい事をやってる人間は、本人も幸せで、周りも幸せにできる力を持っている。2013/01/03

よよ

1
共感できる部分とできない部分があったからいまいちだったけど、学ぶ物はあった本でした。2011/11/14

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