内容説明
「四柱推命」という名を冠した手軽な本は数多いが、それらのほとんどは四柱推命のわずか３０パーセント程度しか伝えていない。本書では、本格的に、しかもわかりやすく、四柱推命の奥義とも言うべき方法と、その解釈のしかたを述べた。“人間の持って生まれた本性を見抜き、来るべき運命を見通す大きな手助けとして役立つ”と高い評価を得ている本書は、１９７９年の原書発行、１９９２年の新版発行を経て、今回また新たな研究成果を加え内容の充実をはかった。名著の復刻であり、かつ類書中の決定版。
目次
１章 運命の結晶軸
２章 干支五行の基礎知識
３章 命式図・星形図・大運図の書き方
４章 命式図・星形図・大運図の読み方
５章 性格と健康運の判断
６章 結婚運と子供運の見方
７章 新格局論
８章 生日天干論
四柱推命に必要な１５表
万年暦（１９１０～２０１０）
著者等紹介
歌丸光四郎［ウタマルコウシロウ］
明治３６年（１９０３年）、山形県に生まれる。昭和２年（１９２７年）、東京大学法学部を卒業。五行哲学に根ざした深遠なる「易学」を確立。その卓見には政財界を問わず多くの人々が心励まされた。昭和６２年（１９８７年）１０月、死去
栗原晶子［クリハラアキコ］
著者歌丸光四郎の長女として東京に生まれる。東京学芸大学化学科を卒業。中学校の数学の教諭を５年間勤める。その後、父光四郎に易学を学ぶ。現在「東京経営易研究会」を主宰する
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