内容説明
二〇一〇年六月に改正貸金業法が全面施行されようとしている。これを機に、サラ金は全滅するだろう。サラ金といっても「立派な」一部上場企業もある。サラ金のニーズがなくなったわけでもない。しかしサラ金は潰されようとしている。改正貸金業法は、建て前上、多重債務問題解決と健全な貸金市場の形成のためになると言われているが、果たして本当にそうなのか。一体、何のためにサラ金を潰そうとしているのか。多重債務問題のために本当に必要なことは何なのか―。これらの問題をサラ金の現場から検証したのが本書の内容である。
目次
はじめに 改正貸金業法施行で多重債務問題は深刻化する;1章 サラ金潰して弁護士大儲け―過払い金バブル狂乱;2章 改正貸金業法施行で自殺者・ヤミ金急増―何のための改正なのか;3章 崩壊するサラ金の現場―「捏造」テープで狙い撃ちされたサラ金;4章 モラルなき債務者、萎縮するサラ金―迷走する貸金業界;5章 サラ金のあるべき姿とは―金貸しの原点に戻れ;あとがき 改正貸金業法は何のために



