内容説明
一流の運転手ほど、「知らない道はある」と言うんです。年間200台のタクシーに乗り、これまで2000人以上の運転手に出会ったカリスマ経営コンサルタントが、運転手との会話から学んだ「人生と仕事に役立つ19のヒント」。
目次
人に損をさせてはいけません。小さな得を追う人ほど、大きな得から離れていく
「道を極めた人」とは、自分が分かっていないことは何かを知り、その道の奥深さを知っている人である
小さなことをおろそかにする人にプロはいない。雑事に見えることをいかに極めるかが、凡人とプロの差を生む
志はやる気の親分である。苦しいときにも、慢心しそうなときにも、高い志があれば、道に迷うことはない
一人の対応が全体の印象をつくる、「一〇〇引く一はゼロ、一〇〇引くゼロは無限大」の法則
木と森は同時に見ることができる。すぐやれる目の前の小さなことをおろそかにしてはいけない
いかにやりがいを見つけ、人生を楽しむ手段として仕事に打ち込めるか。仕事に愛着や誇りをもたせるのも、後輩へのベテランの責務
今の豊かさは先人たちの苦労の賜物、感謝の気持ちを忘れてはいけない
運命のチューブのなかで「なれる最高の自分」になるために、いかに前向きに努力できるか
お金も時間も使うもの。「どこに」「どう」「何のために」使うかで人間関係は大きく変わる〔ほか〕
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。そのほかに現在、十数社の非常勤役員や顧問を務める。1957年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学エイモスタック経営大学院へ留学(MBA取得)。東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス(現・セントケア・ホールディング)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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