一生食えるプロのPDCA―コンサル時代の4倍速で所得を倍増させた私の方法

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一生食えるプロのPDCA―コンサル時代の4倍速で所得を倍増させた私の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761273873
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

3000人の力を強化した最強フレームワーク。「仕組み」で話せる/自分の時間が増える/転職先でも通用するプレゼン、営業、企画、マネジメント…
3000人の力を強化した最強フレームワーク!
外資系コンサルがまとめた! 一生使えるスキルとしてのPDCA

「PDCAを回せ!」とよく言われるけれど、面倒くさそう。具体的にどうやって回せばいいかイメージが湧かない。無意識にデタラメなPDCAを回しているので、仕事が粗い時がある。PDCAについて質問をすると、こんな回答が多いのが現状ではないでしょうか。
PDCAは歯を食いしばって回したり、上司にギリギリと詰められるものではありません。そこで本書では、著者が実践している「頑張らなくても習慣化できる」「気づいたら回っている」PDCAサイクルを解説します。PDCAにおいて成果に繋がりやすい超重要ポイントを絞り込んでいるので、真っ先にやるべきことが一目で分かり、読んで真似するだけで仕事のミスがなくなり、スピードも効果的に速くなります。
具体的な事例(定型業務やプロジェクト業務、個人のスキルUPやキャリア形成など)もあり、読むとPDCAがありありとイメージできることが特徴です。

序章 いまPDCAが求められる3つの理由
あなたはPDCAを回していますか?
時代がPDCAを求めている3つの理由
掛け声から習慣へ。理想は気づけば回っているレベル

第1章 プロのPDCAとは?
半世紀続く最強の業務改善スキル
仕事が速いコンサルが真っ先に考える「妥当解」とは
PDCAを倍速で回す3つのエンジン
「PDCAは役に立たない」という批判に対する私の回答
PDCAは仕事も人生にも使える

第2章 Vision & Question
WHYから始めるPDCA
どこへ向かうのか行き先を決める(WHERE)
WHEREをSMARTでチェックする
マインドシフトで人生のステージを上げる

第3章 Plan & Do
何をどれくらいやるのか? 計画を決める(Plan)
よくあるダメなPLANの立て方
確実に実行する(Do)

第4章 Check & Action
振り返りから改善案を見つけ出す(Check)
スピーディーに学びを収穫できるKPTとは(Check-Action)
振り返り初心者がつまずきがちなことと対処法

第5章 仕事タイプ別PDCA全テクニック
PDCAは、さまざまな領域で使える
目標達成型PDCA
業務品質向上型PDCA
プロジェクト型PDCA
学び型PDCA
キャリア開発型PDCA
身の回り型PDCA

清水 久三子[シミズクミコ]
著・文・その他

内容説明

プレゼン、営業、企画、マネジメント―3000人の力を強化した最強フレームワーク。「仕組み」で回せる/自分の時間が増える/転職先でも運用する。

目次

序章 PDCAが求められる3つの理由
第1章 プロのPDCAとは?
第2章 Vision & Question
第3章 Plan & Do
第4章 Check & Action
第5章 仕事タイプ別PDCA全テクニック

著者等紹介

清水久三子[シミズクミコ]
1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社後、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダーとして、新規事業戦略立案・展開プロジェクトをリード。2005年に当時の社長から命を受け、コンサルティングサービス&SI事業の人材開発部門リーダーを務める。2013年に独立。執筆・講演・研修を中心に活動を開始。2015年6月にダイバーシティ、ワーク・ライフバランスの実現支援を使命とする株式会社AND CREATEを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

26
【仕事術】この本を読む前にキンコンの西野亮廣さんの本を読んでいたため、「成長するにはPDCAを早く回せるようにならないと」と思い手に取った一冊。PDCAが仕事だけでなく、生き方をも良くしていくものであるというのはこれから大切にしたい視点。具体的には「あるべき姿」と「問い」を持っていなければ、いくらPDCAを回しても仕方がないこと、記録の仕方が振り返りの質を決めることなどが勉強になった。読みながら、昔読んだ「成功の教科書」(原田隆史 小学館)を思い出した。併用して使えば効果的だと思う。2019/08/13

あまつ

20
Kindle Unlimited \0にて。業務でなんとなく使っていたPDCAに疑問が生じ手に取ってみたが、改めて学び直すのに良い一冊だった。PDCAの枠としてWHY/WHEREを決める部分や、PDCA個別部分での心構え、テクニックなどがコンパクトにまとまっている。これができるかどうかで確かに学びの深さや到達点は大きく変わるだろうと感じる。ただ、Kindle Desktopで読んだ時に表示倍率を変えらなかったり、見出しの深さの構成がちょっとわかりづらいなどがあったかな? というのは気になったり。2022/04/01

flatone

16
「限られた時間の中で、一つ一つの経験をいかに積み上げられるか」最近この問いを考えています。割とすっぽりとはまってくれたのがこのPDCA。だれでも知ってるはずのこのフレームワーク、この本を読むと表面的にしか捉えられて無かったことに気づきます。いかに実行に移せるかを極め、次に活かせる「事実」に着目していく考え方が面白かった。2019/08/20

RmB

6
計画、準備、段取り、PDCA、言葉が変わってしまうと違うことのように思ってしまいがちですが、本質は同じなのかもしれません。何事も表面だけを捉えるのではなく、本質を見極めることが大切なのだと思います。一生食えるプロとは本物を見極められる人なのでしょう。2020/07/16

ぶるーめん

4
PDCAという概念は理解しつつも、実践できているかというと疑問。そこで本書を手にすることにした。OODAループも着目されつつあるが、本書で述べていることはまさにOODAループの概念に近いと思う。別の方が書かれた本でPDCAではなくCAPDで考えるとあったが、本書もこれに近い。KPTの考え方、プロジェクトでのPDCAなど参考になることも多かった。定期的に仕事のやり方をチェックするのに読み返したい1冊。2019/05/22

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