神ビジ キングダム―最強のチームと自分をつくる

伊藤 羊一【著】

かんき出版（2017/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 197p／高さ 19cm
• 商品コード 9784761272616
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

孫正義の心をつかみ、３０００人のリーダーを指導してきた著者が超人気マンガを読み解く！

目次

第１章　志―ビジョン（志はどのように育まれるのか；志は、人から請われて生まれることもある　ほか）
第２章　行動―アクション（リターンは、リスクを冒す者だけが手に入れる；ビジョンが明確であれば、チャンスに気づきやすくなる　ほか）
第３章　精神力―マインド（自分の強みや役割を知り、それらを行動の基準にする；マインドは一瞬で変わる　ほか）
第４章　仲間―チーム（リーダーが前面に立つことで、局面が打開できる；力を合わせて「ワンチーム」をつくる　ほか）
第５章　話力―スピーチ（人に伝えるときは、スッキリ、カンタンに；気持ちを奮い立たせる言葉も、ロジカルにする　ほか）
第６章　信―ビリーフ（人に対し、ポジティブに愛情を持つ；感謝や期待を、恥ずかしがらず「言葉で」伝える　ほか）

著者等紹介

伊藤羊一［イトウヨウイチ］
ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリストＹａｈｏｏ！アカデミア学長。株式会社ウェイウェイ代表取締役。東京大学経済学部卒。グロービス・オリジナル・ＭＢＡプログラム（ＧＤＢＡ）修了。１９９０年日本興業銀行入行、企業金融、事業再生支援などに従事。２００３年プラス株式会社に転じ、事業部門であるジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、グループ事業再編などを担当した後、２０１１年より執行役員マーケティング本部長、２０１２年より同ヴァイスプレジデントとして事業全般を統括（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おおたん]

サクッと読めました。漫画のキングダムを読んでいるため、気になり読んでみました。今となっては懐かしい王騎の言葉など、響くことが多かったです。キングダムの登場人物のコメントから著者のメッセージを伝えています。「周囲からの頼みや期待から生まれる志もある。それを使命という」「正しい判断だった、ただやり方が悪かった」「ワイルドに踏み出す」「平時はAfter you,有事はFollow me」「心を動かす時は、スッキリ、カンタンが鉄則」「〜だから、〜だ。と読んでみて、意味が伝わるかどうかがロジカル」など。

2021/06/18

[645TJC]

熱量の高い著者の授業そのままといった感じを受ける内容。 ①自分の人生から目をそむけない。自らの人生は自分で切り開く。自分を知り、見つめ、自分の人生を取り戻す。 /自分がどうありたいのか？を知る /過去を振り返ることで自分の強み、役割を知る /内省（PDCA）を繰り返すことで成長する ②No risk, no return チャレンジがなければ何も生まれない /チャンスにするかピンチにするかは自分の考え方次第

2017/12/30

[けほんこ]

読みました キングダムユーザーは かなり読みやすい笑 じゃなくとも読みやすいし キングダム読みたくなるかも なにげに両者両得に なっていましたね ただタイトルはなー 書店で見つけたけれども なかなか手が出ませんでした 最強のチームとなると 最強のチームを 欲する側にとっての 本に感じられるんで まっまだチームもたんしな って思いまして うーん キングダム好きだし どう書いているか 気になるしーと うだうだしてました いやチームより自分を高める本 でしたよ なかなか良かった キングダム一巻から読み返そ

2017/09/25

[izw]

昨年11月のTeam WAA!セッションで話を聞いたのが「キングダム」との最初の出会い。今年になって2月後半から4月前半まで2ヶ月かけて既刊のキングダム53巻を読んだ。4月18日に発売された第54巻も読み、5月2日は映画も観た。羊一さんの本のことは聞いてはいたが、読んでみると、キングダムのセリフと羊一さんの経験談が異様にしっくりしていて、キングダムも羊一さんもますます好きになってしまった。この本が羊一さんが最初に書いた本だというが、最初のこのような本を執筆するとは、さすがと改めて感心する。

2019/05/12

[miyatatsu]

なぜこんな立派な人がこんなアニメに頼って、本を売ろうとしているのか。普通のビジネス書の形式で提供しても十分需要はあると感じました。

2018/08/13