一生伸び続ける人の学び方

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一生伸び続ける人の学び方

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761271923
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0030

内容説明

「頭のいい」人は、何をしているのか?ハーバード白熱教室とソクラテスの「問う力」「1年・1000時間ルール」で結果を出す思考を深める芋づる式読書。自分で考える力が一生の武器になる。

目次

第1章 「好奇心」―学ぶことが楽しくてたまらなくなる(学びの成長が止まる人、伸び続ける人;好奇心を高める「問い」;複数の「目」で好奇心を育てる ほか)
第2章 「思考力」―どんなことも自ら考え抜く(知識より大切な「本当の思考力」;思考を深める基本プロセス;思考を鍛える訓練 ほか)
第3章 「実現力」―失敗しても必ず実現させる(結果を出すための最大のカギ;実現力を高める目標設定;実現力を高める計画 ほか)

著者等紹介

本山勝寛[モトヤマカツヒロ]
日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部・広報部ディレクター。東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコース卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。小学校から高校まで地方の公立学校に通い、独学だけで東京大学やハーバード大学院に合格する。理系から文系、工学から教育学まで幅広く学ぶ。アジア最大級の国際NGOである日本財団で、世界30カ国以上を訪問。教育や人権、国際協力、障害者支援、パラリンピック支援事業を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

87
東大やハーバードでなくても、Web界隈を見渡せばこの本に登場するような考え方をして実践する人はいくらでもいまっせ。おおむね既得権益が少なくて「何か」(お金、自由、精神的満足感)を求めているから、みなさんとってもハングリーw 書かれていることについて「今さら何を」と感じてしまったのは否めない。かくいう自分も30代半ばで精神疾患で体がほとんど動けなくなったところから、何としてでも社会復帰をしたいと思えば自然にそうなる。その辺はタイトルに書かれている「極貧」に通じるものがあるかもしれない。2017/02/22

Kentaro

43
CQ(好奇心指数)の高い人は、ハングリー精神を持ち、より探求欲があり、新しい経験に対してオープンである。そして、目新しいものに興奮しやすいが、決まったルーチン作業には飽きやすい。反体制であるが、独創的なアイディアをたくさん生み出す。複雑性の高まる時代を生き抜くうえで、CQは、IQやEQ(Emotional  Intelligence  Quotient=こころの知能指数)と同じくらい重要だと説く。 「問い」の立て方を身につけることは、好奇心をいかし、自らが考え、学ぶ力をつけていくうえで非常に重要な要素だ。2020/05/12

まゆまゆ

10
生きていく上で学び続けるためには、好奇心、思考力、実現力の3つが必要である。好奇心については自然体験や観察力など幼少期からこれらを鍛える方法を具体的に説明していくが、思考力と実現力については今からでも参考にできそう。他書の引用が多いけど、それだけ現代社会で必要なスキルなんだとあらためて確認。2017/03/22

チャー

8
学ぶきっかけや習慣化について著者の経験をもとに詳しく丁寧にその方法が記されている。学ぶきっかけに最も大切なことは、知る喜びや楽しみを経験をすること。自分から「何故」という疑問を持ち進んで調べることで、興味が知識になり学びへとつながる。大人になると試験のための勉強など機会的に取り組みがちであるが、何故そうなるのかを自分の頭で考えながら読み進めると未知の見解に出会える。ときには教科書を飛び出し、とことん自分の興味を突き詰めることも重要。ライバルや漫画等、好奇心を刺激するアイテムを活用することも有効である。2020/05/06

doi

8
好奇心(Curiosity Quotient)、思考力(IQ)、実現力(Passion Quotient)。疑いまくる。目的・目標を公言する。1,000時間やる。フローに入る。2017/08/26

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