内容説明
正しい損得計算のための15の鉄則がわかる。経営判断の基準は意外なところにある!リアルな課題に答える数字の意思決定力トレーニングブック。
目次
決算前に“赤字覚悟”の在庫一掃半額セールを「する」vs.「しない」、どっち!?
より多く儲けたいなら、「1割値上げ」vs.「1割多く売る」、どっち!?
重点商品にすべきは、「粗利益率の大きい商品」vs.「よく売れる商品」、どっち!?
儲けても税金を払うくらいなら、「中古のベンツを買う」vs.「買わずに税金を払う」、どっち!?
設備を遊ばせておくくらいなら、「原価割れでも受注する」vs.「依頼を断る」、どっち!?
そもそもお金を残すなら、「個人で」vs.「会社に」、どっち!?
社長の自宅は、「持ち家がいい」vs.「賃貸がいい」、どっち!?
社長の自宅を借りるなら、「個人で契約」vs.「会社で契約」、どっち!?
会社を潰したくないなら、借金は「極力しないほうがいい」vs.「躊躇せずにしたほうがいい」、どっち!?
前向きな投資のリスクを下げるためには、資金を「自社で賄う」vs.「借金で調達する」、どっち!?
銀行から有利な資金調達をするなら、取引するのは「メイン一行だけ」vs.「複数行」、どっち!?
資金調達のコストが安いのは、「金融機関からの借入れ」vs.「投資家からの出資」、どっち!?
事業が低迷しているなら、「新規事業に進出する」vs.「既存事業を強化する」、どっち!?
リスクをカバーしながらお金を残すなら、加入するのは「貯蓄型の終身保険」vs.「掛け捨て型の定期保険」、どっち!?
退職金の準備をするなら、「節税保険に加入する」vs.「定期積金をする」、どっち!?
著者等紹介
吉澤大[ヨシザワマサル]
1967年生まれ。税理士、中小企業診断士。明治大学商学部卒業。國學院大學大学院経済学研究科博士前期課程修了。在学中からの國學院大學公開講座講師、本郷公認会計士事務所(現 辻・本郷税理士法人)勤務を経て、1994年、当時26歳で吉澤税務会計事務所開設。現在、同事務所代表、株式会社トータル・マネジメント・コンサルティング代表取締役及びアライアンスLLPパートナー。税務・資金調達という自身の専門分野で種々の難問に取り組む「中小企業のファイナンス用心棒」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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