トップエコノミストが教える金融の授業

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トップエコノミストが教える金融の授業

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761270650
  • NDC分類 338
  • Cコード C0033

内容説明

「株式」「為替」「金利」金融マーケットの見方・読み方がこの1冊ですっきりわかる!世界の経済動向も徹底網羅!

目次

1 金融と金融業界の基本(「金融」とは、余っている人から不足している人へお金を貸すこと;金融に不可欠な2つの機能―「為替」と「金利」 ほか)
2 金利と短期金融市場(インターバンク市場―金融機関同士がお金を融通し合う市場;オープン市場―金融機関以外も参加する市場 ほか)
3 債券と長期金融市場(債券市場―長期金融市場の中心;国債―債券取引の主役 ほか)
4 外国為替市場(外国為替市場とはどのような市場か;為替レートは「需給バランス」で決まる ほか)
5 株式市場(株式市場とはどんな市場なのか;株価はどのようにして決まるのか ほか)
6 デリバティブ・証券化の基本(「デリバティブ」とはどのような取引なのか;デリバティブの種類1先物取引 ほか)
7 金融商品の基本(これだけは絶対に知っておきたい「金融商品」の知識;株式―主な収益源は「値上がり益」と「配当」 ほか)
8 トップエコノミストの金融市場に対する見方と読み方(世界経済の「体調」は政策金利の合計値から読み取れる;日本の各地区の「看板業種」、景況感はどう違う? ほか)

著者等紹介

上野泰也[ウエノヤスナリ]
みずほ証券チーフマーケットエコノミスト。1963年青森県生まれ、育ちは東京都国立市。85年上智大学文学部史学科卒業。法学部法律学科に学士入学後、国家公務員1種試験に行政職トップで合格し、86年会計検査院入庁。88年富士銀行(現みずほ銀行)入行。為替ディーラーを経て為替、資金、債券の各セクションでマーケットエコノミストを歴任。2000年みずほ証券設立にともない現職に就任。質・量・スピードを兼ね備えた機関投資家向けのレポート配信、的確な経済・市場予測で高い評価を得ており、「日経公社債情報」エコノミストランキングでは2002年から6年連続で第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

se1uch1

63
金融政策や金融商品、金融市場などについて、初心者でも理解しやすいように、サッと流し読みして全体像が掴めるようになっている。ただ、上野さんが普段レポートで書くようなトップエコノミストならではの記載は少なかったところは少し残念。2023/04/21

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/12/03

ひろき

2
凄く有名な人なんだろうけど、説明はあともう少し。何にも知らない人というよりは、一度勉強した人向けかな。2016/10/08

bluepand

2
金融全般についてざっくり目を通した感じ。債権の価格と利子の関係あたりは、やはり自分が国債なんかを持ってないから読んだだけでは実感も湧かなくていまいちピンとこない。オプションっていうのもなんだかちんぷんかんぷんw 理解するためには要再読な感じがした。2015/03/07

s i

1
金融関連について広く浅く書かれている。 本の内容としては用語解説が多くを占めている。 経済関連の知識が最低限あったおかげか、割とすんなり理解できた。

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