内容説明
「株式」「為替」「金利」金融マーケットの見方・読み方がこの1冊ですっきりわかる!世界の経済動向も徹底網羅!
目次
1 金融と金融業界の基本(「金融」とは、余っている人から不足している人へお金を貸すこと;金融に不可欠な2つの機能―「為替」と「金利」 ほか)
2 金利と短期金融市場(インターバンク市場―金融機関同士がお金を融通し合う市場;オープン市場―金融機関以外も参加する市場 ほか)
3 債券と長期金融市場(債券市場―長期金融市場の中心;国債―債券取引の主役 ほか)
4 外国為替市場(外国為替市場とはどのような市場か;為替レートは「需給バランス」で決まる ほか)
5 株式市場(株式市場とはどんな市場なのか;株価はどのようにして決まるのか ほか)
6 デリバティブ・証券化の基本(「デリバティブ」とはどのような取引なのか;デリバティブの種類1先物取引 ほか)
7 金融商品の基本(これだけは絶対に知っておきたい「金融商品」の知識;株式―主な収益源は「値上がり益」と「配当」 ほか)
8 トップエコノミストの金融市場に対する見方と読み方(世界経済の「体調」は政策金利の合計値から読み取れる;日本の各地区の「看板業種」、景況感はどう違う? ほか)
著者等紹介
上野泰也[ウエノヤスナリ]
みずほ証券チーフマーケットエコノミスト。1963年青森県生まれ、育ちは東京都国立市。85年上智大学文学部史学科卒業。法学部法律学科に学士入学後、国家公務員1種試験に行政職トップで合格し、86年会計検査院入庁。88年富士銀行(現みずほ銀行)入行。為替ディーラーを経て為替、資金、債券の各セクションでマーケットエコノミストを歴任。2000年みずほ証券設立にともない現職に就任。質・量・スピードを兼ね備えた機関投資家向けのレポート配信、的確な経済・市場予測で高い評価を得ており、「日経公社債情報」エコノミストランキングでは2002年から6年連続で第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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