内容説明
急浮上する不動産マーケット。「千載一遇のチャンス」を逃さないために、私たちは、どうすれば良いのか?不動産購入を考える人、不動産をもつ人に必読の書!
目次
序章 「敗北主義」からの決別
第1章 震災にみる日本の不動産マーケットの強靭性
第2章 2009年から始まった不動産マーケット改善の理由
第3章 アベノミクスが不動産マーケットを急浮上させる
第4章 「国土強靭化」が不動産マーケットのルールを変える
第5章 世界が注目する日本の不動産の高い価値
第6章 日本の不動産マーケットは黄金期に突入する
第7章 黄金の不動産投資戦略のための5つの基本認識
著者等紹介
大谷洋司[オオタニヨウジ]
1987年法政大学卒業後、コスモ証券入社。同社にて株式アナリストとして経験を積む。その後、HSBC証券、シュローダー証券を経て、2000年クレディ・スイス証券入社。同社にてマネージング・ディレクター、不動産・住宅・建設担当の株式アナリストとして勤務。2010年ドイツ証券入社、マネージング・ディレクター兼、不動産(含むJ‐REIT)・住宅・建設担当の株式アナリストに就任し、現在も活躍中。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenji Ogawa
2
そんなにすんなりと行くのかな?2015/02/25
ぺん@
1
会社の研修に使う資料ということで読みましたが、かなり偏った感じ。民主党の批判が大半。肝心の不動産に関してはほとんど話に上がっているという意識に残りません。消費税が上がらないことを祈る、なんていう話ではなく、消費税が上がるからどうするのかという話じゃないと現実味が足りないというか…。希望的な観測ばかりでこういう考え方もあるんだね、というくらいの気持ちで読んだほうがいい本。2013/11/08
芸術家くーまん843
1
「日本の不動産は黄金期に突入する!」大谷洋司 かんき出版 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761269472/businessbookm-22/ref=nosim現在活況を呈している不動産マーケットに関する書籍。著者は、2年以上前から日本の不動産復活を予測していたという、ドイツ証券アナリストの大谷洋司氏。2012年には、不動産セクターの株価80%上昇、中古マンションの成約件数も3年ぶりに過去最高(3万1397件、前年比8.7%増)、J−REIT(不動産投2013/10/20
kumotori-sansuke
0
○2014/01/01
グッチー
0
タイトルからして日本の不動産が復活する理由を挙げている本である。ということを前提に読んだ方がよい。 丸の内が徐々にただのオフィス街から変化していっているというのは確かにいえると思う。 日本海側の町がメタンハイドレートで復活するかも!というのはまだまだ先の話な気がしてしまい、現実感がわかなかった。 不動産投資を始めたいけどあと一歩踏み出せないみたいな人にはいいかもしれない。2014/12/23