内容説明
会社にお金を残す34の知恵。税金・保険料を安くするQ&A付き。
目次
第1章 間違った納税・保険のかけ方をしていませんか(会社は「お金を残してナンボ」の世界;そのやり方で本当に会社にお金を残せますか ほか)
第2章 「損金」を利用して税金をどーんと安くする(費用でなく損金で考えると税金は少なくできる;寄付金を上手に利用する ほか)
第3章 従業員と役員の給与で税金をもっと減らす(社員に臨時ボーナスを出す;社長の給与は年度予算を立ててから決める ほか)
第4章 会社をもう1つつくって税金を減らしましょう(支店を出すくらいなら別会社にする;会社の所得が800万円を超したら“節税会社”を考える ほか)
第5章 その生命保険のかけ方でかえって税金が増えていませんか(社長の生命保険は個人よりも会社で入ると有利;保険を利用しても税金が安くならないケースがある ほか)
第6章 いまのままでは社会保険料はどんどん増えていきます(社会保険は社長1人の会社でも加入義務がある;住宅手当よりも借り上げ社宅にして保険料を減らす ほか)
著者等紹介
西山健太郎[ニシヤマケンタロウ]
昭和49年生まれ。平成9年中央大学法学部卒業。約3年間生命保険会社に勤務。その後税理士事務所、一般企業の経理責任者等を経て、同15年30歳で資格取得。同17年税理士登録・開業。税理士仲間や司法書士などと連携し、中小企業の税務・経営相談に精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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