内容説明
北条早雲、斎藤道三、毛利元就、今川義元、武田信玄、上杉謙信、大友宗麟、長宗我部元親、島津義弘、石田三成、伊達政宗、真田幸村…信長、秀吉、家康の三英傑を始め、群雄割拠の時代を駆け抜けた多くの武将をドラマチックに描く！欄外に雑学、巻末に人物事典を収録。
目次
１ 崩壊する室町幕府
２ 織田信長の登場
３ 天下人への道
４ 信長死す
５ 秀吉の天下
６ 豊臣秀吉の死
７ 関ヶ原前哨戦
８ 関ヶ原の戦い―慶長五年九月十五日
９ 「戦国時代」の終わり
著者等紹介
加来耕三［カクコウゾウ］
１９５８年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大文学部研究員を経て、現在は作家、歴史家として、独自の史観に基づく著作活動を展開、講演会も多い。「歴史研究」編集委員。日本ペンクラブ会員。日本推理作家協会会員
岸祐二［キシユウジ］
１９６１年、秋田県生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとなり、執筆活動に入る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ナイスネイチャ
85
もちろん戦国時代に特化。図解で解説が半分あり、復習目的含め勉強になりました。2020/06/19
ひよこ
2
基本的流れを再確認2021/05/02
はな
2
応仁の乱から大阪の役、徳川時代の幕開けまで戦国時代を平易に解説してあります。官兵衛など大河ドラマの背景もスッキリと理解でき戦国時代を俯瞰する本としてはうってつけです。2014/06/15
ブルー
1
戦国時代初心者でもだいぶわかりやすく読めるかと思います（歴史好きに限るかもですが）戦国時代が始まった～江戸時代に入るまでの流れについて描かれています。 流ればかりで、その人間の歴史とか感情がないのが残念でしたが、覚えるのならオススメです★あと男性しか描かれてなかったような・・？ イラストが２Ｐに１カットありますが、歴史上の人物を模写しきれず消化不良な感じかも。どうせならオリジナルな感じのイラストだったら楽しめたかもです。2012/04/11
T.Sue
1
大河ドラマ「江」とこの本を一緒に読み進めるのがすごく面白くて、学生時代は全然歴史に興味がなかったのに・・・今では歴女化しつつあります・・。 来週の「大阪夏の陣」で この本の終わりにきてしまいます。さみしい。2011/10/30
