内容説明
資金繰りに困った中小企業の社長さんが、銀行としぶとく交渉してリスケに応じてもらい、資金繰りをよくして会社を再建していく、本書はそのためのノウハウを満載しています。
目次
1 知らないと損!銀行との上手な付き合い方
2 知らないと大変!銀行が見る御社の数字のすべて
3 間違えると大損!リスケジュールの上手なやり方
4 まだ大丈夫!リスケがダメなときの生き残り対策
5 これが重要!資金繰りをよくする会社のお金の見直し方
6 これが肝心!会社を再建できる経営者の考え方
著者等紹介
赤沼慎太郎[アカヌマシンタロウ]
経営コンサルタント、行政書士。行政書士赤沼法務事務所代表。1978年、神奈川県生まれ。専修大学商学部卒業後、大手アパレル会社に就職。2004年に26歳で行政書士赤沼法務事務所を設立し独立開業。事業再生支援と起業支援を中核に事業を展開し、資金繰り指導、資金調達サポートなど、起業家、経営者の支援を精力的に行っている。行政書士としては数少ない事業再生の専門家。わかりやすいコンサルティングで、実践的な指導と定評がある
篠崎啓嗣[シノザキヒロツグ]
経営コンサルタント。株式会社フィナンシャル・インスティチュート経営企画室室長。1969年、千葉県生まれ。東京経済大学経営学部卒業後、群馬銀行入行。在籍10年間のうち8年半を融資渉外係に従事し、法人融資案件約800件を取り扱う。そのうち、約500件の信用保証協会付融資をこなす。銀行退職後、日本生命、損害保険ジャパンを経て独立。中小企業の銀行取引アドバイス、リスクマネジメントによる企業防衛を推進。その後、株式会社フィナンシャル・インスティチュートに入社して現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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