内容説明
自社の物流を満足レベルに引き上げれば、コストは大幅に削減され、顧客との関係もよくなる。現場は活気づき、経営は一気に楽になる。本書は多くの会社が直面している物流問題を解決していくためのノウハウを具体的に示す。
目次
序章 物流改善プロジェクトを立ち上げる
第1章 従業員のモチベーションを上げたいとき
第2章 庫内作業のスピードを上げたいとき
第3章 在庫精度を上げたいとき
第4章 誤納品を減らしたいとき
第5章 輸配送コストを下げたいとき
第6章 自社配送の品質を上げたいとき
第7章 物流改善システムを導入するとき
終章 物流改善の成功度を測定する
著者等紹介
角井亮一[カクイリョウイチ]
上智大学経済学部経済学科卒業後、ゴールデンゲート大学MBA(マーケティング専攻)取得。帰国後、船井総合研究所、不動産会社を経て光輝グループに入社。同社では物流コンサルティング、アウトソーシング分野を中心に活動し、日本初のゲインシェアリング(成功報酬型アウトソーシング、東証一部企業)を達成する。2000年株式会社イー・ロジット設立、代表取締役に就任する。同社は卸売業や小売業などの小口高回転物流に特化して現場改善を数多く経験し、ノウハウを高めている。また、通販物流アウトソーシングも受託する、実務に精通したコンサルティング会社でもある。公職として日本物流学会・理事、(財)東京都中小企業振興公社・専門家派遣事業支援専門家を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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