出版社内容情報
全国33の「山・鉾・屋台行事」が2016年にユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、日本の祭りは今、世界の注目を浴びています。本書は日本各地の代表的なお祭りの中で、伝統があり美しく迫力のある約90の祭りを厳選し、5名の素晴らしい風景写真家による、撮り下ろしの臨場感あふれる写真で祭りの醍醐味を再現した写真集です。
小川秀一[オガワヒデカズ]
著・文・その他
山梨将典[ヤマナシマサノリ]
著・文・その他
山梨勝弘[ヤマナシカツヒロ]
著・文・その他
佐藤尚[サトウタカシ]
著・文・その他
富田文雄[トミタフミオ]
著・文・その他
内容説明
わざわざ見に行く価値のある祭りを、大迫力の写真で紹介。日本各地の代表的なお祭りの中で、伝統があり美しく迫力のある約90の祭りを厳選。臨場感あふれる写真で、その魅力を大いに堪能できる写真集です。
目次
むこ投げ(新潟県十日町市)
道祖神祭り(長野県下高井郡野沢温泉村)
若草山焼き(奈良県奈良市)
さっぽろ雪まつり(北海道札幌市)
なまはげ柴灯まつり(秋田県男鹿市)
角館火振りかまくら(秋田県仙北市角館町)
西大寺会陽(岡山県岡山市)
八戸えんぶり(青森県八戸市)
横手かまくら(秋田県横手市)
鴻巣びっくりひな祭り(埼玉県鴻巣市)〔ほか〕
著者等紹介
小川秀一[オガワヒデカズ]
1953年埼玉県さいたま市生まれ。全国から蒸気機関車が消える頃、九州から北海道まで撮影旅行をする。長野県に住まいを移してからは、林業や米作をしながら自然風景を撮影する。最近は自然風景だけではなく、鉄道風景、祭りの風景、花火のある風景をライフワークに撮り続けている。日本風景写真家協会会員
山梨将典[ヤマナシマサノリ]
1975年東京都生まれ。東京工芸大学芸術学部を卒業。風景写真家・山梨勝弘を父に持つ二世カメラマン。旅行パンフレットやカレンダーなどに写真を提供し四季を通じて創作活動をしている
山梨勝弘[ヤマナシカツヒロ]
東京都生まれ。東京写真短期大学(現東京工芸大学)技術科卒業。1989年山梨写真事務所設立。日本の自然風景を主に4×5判カメラで精力的に撮影し続けて来たが、現在は主にデジタルの撮影に力を入れている
富田文雄[トミタフミオ]
東京都生まれ。東京写真専門学校卒業後、山岳写真家に師事したのちフリーランスの写真家として独立。日本国内の自然風景を中心に撮影
佐藤尚[サトウタカシ]
1963年福井県生まれ。東京写真専門学校卒業後、山岳写真家・風見武秀氏に師事したのちにフリーランスとなる。日本各地の自然や農村風景を対象に撮影。近年は写真ワークショップ「里ほっと」を地元埼玉県で続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。