法制度からみる現代中国の統治機構―その支配の実態と課題

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法制度からみる現代中国の統治機構―その支配の実態と課題

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  • サイズ B6判/ページ数 378p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750340210
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0032

出版社内容情報

2010年にGDPが日本を抜き世界第2位の経済大国となった中国。その統治機構の実態と課題をおもに法制度の視点から考察する。三権分立の体制をとらない、司法、立法、行政の構造とは―。全人代の仕組みや公務員制度、汚職への対

目次

中国の支配構造の成立過程とその実際―共産党の一党支配を中心に
人民代表大会と国家最高権力機関
法律はどのように作られるか
裁判はどのように進められるか
検察機関による法律監督はいかに行われるか
裁判官、検察官の在り方
弁護士(律師)はどのような職業なのか
刑務所の仕組みはどうなっているか
刑罰の執行はどのように行われるか
公務員制度はどのように運営されているか
幹部職公務員の腐敗はどのように防止、摘発されるか
腐敗撲滅の切り札―両刃の剣としての「双規」(両指)

著者等紹介

熊達雲[ユウタツウン]
山梨学院大学法学部教授(中国法、中国政治等を担当)。1953年、中国江西省高安市生まれ。上海外国語学院卒。中国社会科学院研究生院(大学院)にて法学修士号取得。1990年に来日。早稲田大学政治学研究科博士号(政治学)取得。東京大学文学部外国人研究員、山梨学院大学法学部助教授を経て1999年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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guanben

0
法律を超越して悪事を働く権力者を、「双規」という、一種の超法規的な手法で取り締まっていること、そしてそれを(おそらく)大多数の国民が賛同していることが、なんとも中国的。2015/06/06

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