スモールマート革命―持続可能な地域経済活性化への挑戦

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スモールマート革命―持続可能な地域経済活性化への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 408p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750338729
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C0036

内容説明

TPP時代の地域経済生き残り方策を模索する、すべての行政、ビジネス、NPO、コミュニティ、アカデミズム関係者必読の政策ガイダンス!

目次

ウォルマートからスモールマートへ
第1部 北風を集める(破滅経済学;LOISという代替案;大企業衰退のメカニズム)
第2部 スモールマート愛国者(消費者;投資家;起業家;政策担当者;コミュニティを構築する人々;グローバル化をめざせ)

著者等紹介

シューマン,マイケル[シューマン,マイケル] [Schuman,Michael H.]
弁護士、経済学者、作家。メイン州バックスポートのTDCの副理事長。『ゴーイング・ローカル―グローバル時代に自立するコミュニティを創る』(ルートレッジ、2000)を出版し、地元所有企業についての専門家として全米で知られている。幼年期をロングアイランドとセントルイスの郊外で過ごし、スタンフォード大学で国際関係及び経済学を専攻、1979年卒業。1982年に同大学院で法学の学位を取得。1980年には「核戦争の防止手段」について核研究者会報のラビノビッチ・エッセイコンクールで一等賞を受賞

毛受敏浩[メンジュトシヒロ]
公益財団法人日本国際交流センターのをとる執行理事、チーフ・プログラム・オフィサー。慶應義塾大学法学部卒業。兵庫県庁で10年間の勤務中に姉妹州の米国ワシントン州エバグリーン州立大学に派遣され、行政管理修士号を取得。1988年より日本国際交流センターに勤務。20年余りにわたり草の根の国際交流、国際協力、多文化共生事業等を研究。慶應義塾大学、静岡文化芸術大学等でNPO、NGO論の非常勤講師を歴任。現在、東京都地域国際化推進検討委員会委員長、新宿区多文化共生まちづくり会議会長、自治体国際交流・総務大臣表彰選考委員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

5
新刊棚。2006年初出。地元オーナーシップ・輸入代替主義(LOIS、6頁)。地元オーナーシップとは、事業の実際的な管理が地理的に範囲の明確な地域内にある(32頁)。E・F・シューマッハーやJ・ジェイコブスの議論の延長にあるようだ。「自立と輸出の (・点)どちらか を失うと、それと同時に収入と富と仕事を失う」(96頁)とは驚きである。アメリカの事例であるが、消費者歳出の半分以上を地元化するには10ステップ踏まえる必要を説く(179頁)。あらゆることを地産地消できることを明らかにしている。チェックリストあり。2013/11/16

つな

1
やっと読了〜長かった。長い目で見ればその土地への恩恵は限定的あるいはむしろネガティブな影響さえ上回る大手企業の誘致に躍起になってないで、その土地その土地で商売やってる人たちがより自立した暮らしを送れるように支援した方が結局地域は活性化するよというお話。自治体職員の方とか政策考える人とかも読んだ方がいい気がする。とりあえず、引き続きチェーン店より個人で営んでる飲食店を贔屓にしていこう。できるだけ。2022/02/20

tadashi

0
簡単に要約すると、「地元貢献する個人店や企業で消費した方がグローバル企業で消費するより、いいよー」って内容。グローバル企業の仕入れ先や給料、配当とは地元に還元されにくく、その土地から財を奪われる一方になるが、地元企業だと給料も配当も仕入れも近くで行われるから地域が潤うとかなんとか。製造品だと難しいけど、ご飯ぐらいなら地域生産のものを食べてもいいかなって思いました。2014/02/11

Mayumi

0
ローカル主導の自立型経済を目指す、地方の事業主/消費者/行政担当者/投資家/コミュニティオーナーのための実践書。怪しいタイトルと教科書っぽい地味な表紙とは裏腹に、軽妙な文体で数字を交えながら示される各地のレポートが滅法面白い。生活様式をまるっと変えなくても、日々の行動のひとつずつでも変えていくことの価値。最近、地産地消の惣菜屋をやりたいと話していたところに、アナーバーのジンガーマンズデリ(年間売上2,700万ドル!)の話題が出てきてちょっと背中を押された気分。

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