目次
1 はじめに
2 自然と人びと:環境
3 社会の移り変わり:歴史
4 国のかたち:政治・経済
5 活力と難題:社会・文化
6 暮らしぶり
7 日本とケニア
8 おわりに―21世紀のケニア
著者等紹介
松田素二[マツダモトジ]
京都大学大学院教員。1955年生まれ。京都大学文学部卒業。ナイロビ大学大学院修士課程、京都大学大学院研究科博士課程修了。文学博士。専攻は社会人間学、アフリカ地域研究
津田みわ[ツダミワ]
日本貿易振興機構アジア経済研究所主任研究員。1964年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。1994~1996年ナイロビ大学開発研究所客員研究員。専攻は政治学、ケニア政治、アフリカ地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Haruka Fukuhara
4
気軽に読める感じでいいです。友人がケニアに行ってるらしいのでいい機会だと思って読んでみました。マサイ族の格好をした写真をアップしてました。人生満喫していて羨ましいです。とか言いつつ別に自分の人生に不服はありませんが。2017/05/30
Gasse
3
来年からしばらくお世話になる国なので、まずはざっくりと情報収集。2007~08年の選挙後暴動とか、2010年新憲法の制定と、そこからの新しい国づくりなど、近年にもダイナミックな動きをみせるケニア。本書の出版から、はや7年が経過している。今はどのように変化しているのか、ということも調べておかないと。2019/09/01
HITO
1
再読。ケニアについて、概要から一歩進んで実情に迫りたければ、まず読みたい一冊。2015/07/05
こひた
1
ケニヤは権威主義という敵を乗り越え発展していく。停滞する先進国は何を敵として次に進むのか。2012/08/18
やっほっほ
0
知ること。2016/09/07