鷹狩と王朝文学

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  • サイズ A5判/ページ数 592p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642085274
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3091

出版社内容情報

六国史などを通じて鷹狩と天皇権力との関係を究明。王朝文学作品における鷹狩関連部分の、代表的な注釈書の諸説を批判的に再検討。日本の鷹狩とはいかなるもので、何時、どこで、どのように行なわれたのか。六国史、その他を通じて鷹狩と天皇権力との関係を究明。また、『万葉集』の大伴家持の長歌や『宇津保物語』『源氏物語』『増鏡』における鷹狩関連部分の、中世以来の代表的な注釈書の諸説を批判的に再検討する。日本放鷹文化史や王朝文学の研究・鑑賞などへ貢献する貴重な書。

緒言/古記録における鷹狩(序/鷹狩(鷹、鷂、隼)/鷹狩の勅許と禁制/おわりに/[補説」「たか(鷹)」・「はやぶさ(隼)」について/余論 鷹を数える助数詞)/『万葉集』の鷹狩(序/大伴家持の鷹歌/「矢形尾」について/[補説]「相鷹経」、「鷹ノ相経」について/「蒼鷹」について/[補説1]「おおたか(大鷹)」について/[補説2]『中興禅林風月集抄』について/[補説3]『広雅』について/[補説4]「兎鶻」について/「大黒」について/「手放れ」「手かへる」、「乎知」について/「真白部」について/[補説]「白鷹」について/「麻之路能鷹乎」について/余論 関連する語彙)/王朝物語の鷹狩(『宇津保物語』の鷹狩/序/『源氏物語』の鷹狩/序/[補説]鳥柴の材/余論「馬埒(むまき)」から「馬場(むまば)」「馬場(ばば)」へ/『増鏡』の鷹狩)

三保 忠夫[ミホ タダオ]
著・文・その他

内容説明

日本の鷹狩とはいかなるもので、何時、どこで、どのように行なわれたのか。六国史、その他を通じて鷹狩と天皇権力との関係を究明。また、『万葉集』の大伴家持の長歌や『宇津保物語』『源氏物語』『増鏡』における鷹狩関連部分の、中世以来の代表的な注釈書の諸説を批判的に再検討する。日本放鷹文化史や王朝文学の研究・鑑賞などへ貢献する貴重な書。

目次

第1部 古記録における鷹狩(鷹狩(鷹、鷂、隼)
鷹狩の勅許と禁制
おわりに)
第2部 『万葉集』の鷹狩(大伴家持の鷹歌;「矢形尾」について;「蒼鷹」について ほか)
第3部 王朝物語の鷹狩(『宇津保物語』の鷹狩;『源氏物語』の鷹狩;『増鏡』の鷹狩)

著者等紹介

三保忠夫[ミホタダオ]
1945年島根県安来市に生れる。1975年広島大学大学院文学研究科博士課程退学。島根大学教授・神戸女子大学教授を経て、島根大学名誉教授・神戸女子大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。