読みなおす日本史<br> 朝倉氏と戦国村一乗谷

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読みなおす日本史
朝倉氏と戦国村一乗谷

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642067225
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C1321

出版社内容情報

一乗谷を拠点に分国法を制定して国内を支配し、和歌・連歌・古典に精通したが信長に滅ぼされた朝倉氏。史料を博捜して実像に迫る。応仁の乱で活躍して主家から自立し、有力な戦国大名となった越前朝倉氏。一乗谷を拠点に合理的な分国法を制定して国内を支配し、和歌・連歌・古典にも精通したが信長に滅ぼされる。残された史料を博捜して実像に迫る。



序…小葉田 淳/? 斯波氏家臣時代の朝倉氏(但馬国時代の朝倉氏/朝倉広景・同高景/朝倉氏景・同貞景/朝倉教景・同家景/黒丸館と朝倉氏/足羽北庄と朝倉氏/一乗城の築城/越前国守護、斯波氏)/? 戦国大名朝倉氏(朝倉孝景時代/朝倉氏景時代/朝倉貞景時代/朝倉孝景時代/朝倉義景時代/朝倉氏一族)/? 朝倉氏の領国経営(一乗谷奉行/府中奉行/敦賀郡司と大野郡司/朝倉氏の兵力/朝倉孝景条々/朝倉宗滴話記)/? 朝倉文化(文化人の越前下向/連歌と和歌/兵学・儒学・医学/絵画・猿楽/禅宗と朝倉氏)/? 戦国村一乗谷(史蹟公園戦国村/一乗城跡/朝倉義景館跡/城戸内の居館跡と遺跡/城戸外の居館跡と遺跡/一乗谷の石仏)/朝倉氏年表/朝倉氏略系図/著者の朝倉関係著作および小論

松原 信之[マツバラ ノブユキ]

内容説明

応仁の乱で活躍して主家から自立し、有力な戦国大名となった越前朝倉氏。一乗谷を拠点に合理的な分国法を制定して国内を支配し、和歌・連歌・古典にも精通したが信長に滅ぼされる。残された史料を博捜して実像に迫る。

目次

1 斯波氏家臣時代の朝倉氏(但馬国時代の朝倉氏;朝倉広景・同高景 ほか)
2 戦国大名朝倉氏(朝倉孝景時代;朝倉氏景時代 ほか)
3 朝倉氏の領国経営(一乗谷奉行;府中奉行 ほか)
4 朝倉文化(文化人の越前下向;連歌と和歌 ほか)
5 戦国村一乗谷(史蹟公園戦国村;一乗城跡 ほか)

著者等紹介

松原信之[マツバラノブユキ]
1933年福井市に生まれる。1957年福井大学教育学部卒業。福井県立高志高校教諭、同丸岡高校教諭、福井県史編さん室課長補佐、福井県立南養護学校長、丸岡図書館長を経て現在、坂井市立丸岡図書館小葉田文庫名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パトラッシュ

112
朝倉氏はあまりに惨めな滅亡のため、信長の咬ませ犬のイメージすらある。しかし南北朝期に越前入りしてから勢力を拡張し、ついには守護の斯波氏を追い落して完全支配を成し遂げた実力は間違いなかった。隣に加賀一向一揆という敵を抱えながらよくしのぎ、行政機構や分国法を整備するなど戦国大名として発展できたかもしれない。しかし力が全てを決する戦乱の時代に、闘う武将より公家文化に憧れる優柔不断な義景が当主となったのが不幸だった。繫栄した一乗谷が廃墟と化したのは、世の変化の激しさを理解できない者がトップにある罪悪を示している。2023/01/03

娑婆乃呼吸

3
一乗谷朝倉市遺跡博物館が開館し、朝倉氏について詳しくなりたいと思っていたので購入。 2017年に発刊されていますが、元は1978年発刊のもの。 応仁の乱の原因や、朝倉英林孝景が越前国守護職に補任されたとなっていること、美濃関係人物の名前間違い、織田信長の人物像など現在の学説とは異なるものも当然ありますが、特に義景以前の朝倉氏がどのように越前で勢力を伸ばしていったのかが分かったのが良かった。 2022/10/10

katashin86

1
一乗谷訪問以来にわかに興味の高まった越前朝倉氏について勉強すべく購入。初版は古いが、朝倉氏の起こり、斯波氏との関係、領国支配の成立とその崩壊、など基本的なところを知ることができてよかった。2020/03/14

りょー@大学生

1
朝倉氏について学べた。

りょー@大学生

1
越前や朝倉家についての学べました。ただ同じ名前が多く混乱しました。

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