機関争訟の「法律上の争訟」性

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機関争訟の「法律上の争訟」性

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  • サイズ A5判/ページ数 460p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641227309
  • NDC分類 323.96
  • Cコード C3032

出版社内容情報

機関争訟は全て「法律上の争訟」ではないと本当に言えるのか。国家法人説に淵源を探りつつ学説の展開を詳細に分析し検討する。

目次

第1章 問題の抽出(概念の整理;判例の分析;学説の分析;小括)
第2章 国家法人税の再検討(問題の整理;国家法人格と不浸透性ドグマ;国家法人格の展開―H.J.ヴォルフ;国家法人格の相対化;国家法人格の否定?;小括)
第3章 機関争訟論の展開(議論の概観;権利不要型;利益承認型;利益不要型;小括)

著者等紹介

西上治[ニシガミオサム]
1985年大阪府堺市出身。2008年東京大学法学部卒業。2011年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了、同研究科助教。2014年東京大学高齢社会総合研究機構特任助教。2015年大阪市立大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。