有斐閣コンパクト<br> 地域経済学入門 (第3版)

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有斐閣コンパクト
地域経済学入門 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641165229
  • NDC分類 332.9
  • Cコード C1033

出版社内容情報

地域・都市経済学の理論と政策をバランスよく学べる好評入門テキストの最新版。データのアップデートに加えて,「空き家問題」や「観光による地域経済の活性化」など,新しい動向をフォローするとともに,新たな章として「都市政策とまちづくり」を追加。

第1章 地域経済学の課題
第2章 日本の地域構造
第3章 地域経済と所得形成
第4章 地域成長の経済分析
第5章 地域間交易の理論
第6章 地域間格差と人口移動
第7章 産業の立地
第8章 都市の成立・発展
第9章 都市システム
第10章 都市の土地利用
第11章 土地問題と土地政策
第12章 住宅市場と住宅政策
第13章 都市交通と環境
第14章 地方財政と地方分権
第15章 地域政策
第16章 都市政策とまちづくり

山田 浩之[ヤマダヒロユキ]
編集

徳岡 一幸[トクオカカズユキ]
編集

内容説明

統計データのアップデートに加えて、「地方創生」や「観光政策」「文化によるまちづくり」など、新しいトピックスを補充するとともに、新たな章として「都市政策とまちづくり」を追加した、充実の第3版。地域・都市経済学の理論と政策をバランスよく学べる好評入門テキストの最新版。

目次

地域経済学の課題
日本の地域構造
地域経済と所得形成
地域成長の経済分析
地域間交易の理論
地域間格差と人口移動
産業の立地
都市の成立・発展
都市システム
都市の土地利用
土地問題と土地政策
住宅市場と住宅政策
都市交通と環境
地方財政と地方分権
地域政策
都市政策とまちづくり

著者等紹介

山田浩之[ヤマダヒロユキ]
1932年生まれ。京都大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。京都大学名誉教授、大阪商業大学名誉教授、羽衣国際大学名誉教授

徳岡一幸[トクオカカズユキ]
1953年生まれ。京都大学経済学部卒業。同志社大学大学院経済学研究科博士課程後期課程中退。同志社大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

37
グローカリゼーションの観点からは、Think glocally, Act locally! というべきであろう。地域と世界を貫く経済の論理を把握することが必要(ⅱ頁)。本書の目的は「広義の地域経済学」の入門書。「狭義の地域経済学」と「都市経済学」から構成される経済学(同頁)。経済学の目的は、限られた資源を用いて何をどれだけ生産するのか、そして、生産の生家を誰にどれだけ分配するのか、という問題を研究すること(1頁)。「地域経済学」は、空間の存在が資源配分に与える影響を明らかにして、経済主体の空間的配置と2018/08/05

ちぃ

5
立地論や都市間ネットワーク、交通政策などの地域に関する幅広い分野をボリュームに対してコンパクトな大きさの本にまとめていています。2024/03/27

セイタ

3
地域経済の諸分野について理論と歴史をバランスよく学べる本!ミクロとマクロも絡んでくる。また、人口移動、産業立地、集積の経済、都市化、商圏分析、土地の金額が決まるメカニズムなどかなり広範なテーマを扱っている。ただどれももっともシンプルなモデルを紹介しているだけで、あとは事例紹介や実証研究、歴史がメインである。なので、比較的読みやすく、まさしく入門書という感じである。ただ、需要主導型の経済モデルなどがあまりわからなかったので、また戻ってきたい。2021/03/27

hurosinki

2
幅広いトピックを扱っており、後半の都市経済学に加え前半はマクロな地域経済も対象とする。300pに16章も詰め込んでるので理論紹介に終始する章もある(特に前半)。前半部は地域間格差をしばしば取り上げる。「収穫逓減を仮定すれば」賃金の高い地域に労働力が移動することで地域間の所得格差は市場を通じて縮小するはずである(p112,113)。実際70年代半ばまでは大都市圏への人口流入とともに所得格差は縮小していった。2021/10/02

YNR

1
地方、都市を含む、地域経済学の入門書。都市化の段階論、都市化、郊外化、逆都市化、再都市化というパターン。クリスタラーの中心地理論は、医療サービスを例に検討。2018/07/10

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