出版社内容情報
「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」の信頼できる解説書。これまでの議論を踏まえ各条を理論的に解説する。
内容説明
「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」の信頼できる解説書。これまでに積み上げられてきた議論を踏まえ、各条を理論的に解説するとともに、重要な訓令・通達の内容に触れながら、矯正実務における運用を具体的に明らかにする。改訂版刊行後の本法改正及び数度にわたる施行規則、訓令・通達の改正にともなう改訂を加えた。実務に携わる矯正職員、行刑法の研究者の必携書。
目次
第1編 総則(通則;刑事施設;留置施設)
第2編 被収容者等の処遇(処遇の原則;刑事施設における被収容者の処遇)
第3編 補則(代替収容の場合における刑事訴訟法等の適用;労役場及び監置場;司法警察職員 ほか)