野鳥の名前―名前の由来と語源

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635070171
  • NDC分類 488.038
  • Cコード C0645

内容説明

動・植物の名前の由来をイラストと写真、適切な文章で紹介した五十音順の図鑑。動・植物の生い立ちや素顔を知ることで、名前覚えや街歩き・野山散策が楽しみになります。

著者等紹介

安部直哉[アベナオヤ]
1938年東京都生まれ。東京水産大学卒業。水産技師として神奈川県に7年間勤務。その後、主に鳥類を研究

叶内拓哉[カノウチタクヤ]
1946年東京都生まれ。子供のころから動植物に興味を持つ。東京農業大学農学部卒業。卒業後9年間造園業に従事し、その後フリーの野鳥写真家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クリママ

46
400種もの鳥がアイウエオ順に。カタカナ表記の名前とともに、漢字での表記が書かれ、その多彩さと趣に惹かれる。例えば、アジサシ。ダイビングをして魚を捕る様子から鯵刺。名前の由来だけでなく、生態なども、小さいながら多くの貴重な瞬間をとらえた写真とともに解説される。鳥の色と言っても、雄雌、成鳥と幼鳥、季節で違う。同じ類の鳥のわずかな違いや、目では捉えられない飛翔の姿など、見るべきこと、読むべきこと満載で、大変興味深く、面白かった。2022/07/20

Y

1
2019/02/16

羽毛

1
図書館で借りたがこれは自分で所持するべき本だと思った。短期間で消化するには内容が濃すぎる。和名の由来はもちろん興味深いのだけど、英名が併記されているのがとても面白い。どストレートな命名に笑ったり、社名やスポーツチーム名がこの鳥だったのかという発見もあり。縦長の形がちょっと読み辛いのと、きちんと読めていない中でも誤字を見つけてしまったのでその点ちょっと残念。でもきっと買う。2013/06/12

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