民族の運動と指導者たち - 歴史のなかの人びと

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民族の運動と指導者たち - 歴史のなかの人びと

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 21cm
  • ISBN 9784634644304
  • NDC分類 316.8

内容説明

アジア、アフリカ、オセアニア、そして中米・カリブ海地域で文化人類学者が出会った民族をめぐるさまざまな運動とその指導者たち。植民地主義・社会主義・国家・宗教・先住民を軸に今、ローカルの視点から「民族」を考える。

目次

名前をめぐる運動―マダガスカル植民地前史における名乗りと名指しの抗争;大首長の光と影―フィジーのスクナ;「民族の運動」創造の試み―マルティニクのエメ・セゼール;国家なくして民族は生き残れるか―ブリヤート=モンゴルの知識人たち;ティコ・ウィルコの悲劇―社会主義政権下のノーヴァヤゼムリャ島のネネツ;国家の歴史と村びとの記憶―サラワク独立をめぐって;民族の運動態における平凡の意味―サラワク・イバン社会とジュガのケースから;忘却と動員―バリ、政治的暴力にみる民族・国家・文化主義;「宗教」の成立と民族―スリランカと中国の近代仏教改革者にみるコスモポリタニズムのゆくえ;民族紛争のなかの宗教指導者―ミャンマー連邦カレン州の僧侶の「仏教布教」;先住民マオリの国をつくる―クック諸島進歩協会とアルバート・ヘンリーの軌跡;先住民運動に参与するまでの遠い道のり―メキシコ、オアハカ州のミヘの人々と指揮者たち;民族の指揮者リゴベルタ・メンチュ―デイヴィッド・ストルのメンチュ批判を考える