出版社内容情報
各地の故郷の味はどう違うのか。五大調味料からつゆ、柚子・煮干しまで、さまざまな調味料を種類や按配、伝統料理とともに紹介。
内容説明
故郷の味はどうしてこうも違うのか。各地の気候から好まれる味、成分の違いなどを、たれ・だしだけでなく、砂糖・塩・味噌・しょうゆ・酢・油・みりん・ゆず・唐辛子…と、伝統料理も交えながら解説していく。四大調味料の使われ方などから各地の傾向や時代の変化も紹介。知りたいことが探しやすい都道府県別編集!塩の産地分布や調味料への科学的な解説など付録も充実!
目次
第1部 概説(醤油の歴史と食文化的役割;味噌の歴史と食文化的役割;食塩の歴史と食文化的役割 ほか)
第2部 都道府県別伝統調味料
付録(調味料を利用した加工食品;調味料の科学;日本の塩分布図)
著者等紹介
成瀬宇平[ナルセウヘイ]
鎌倉女子大学名誉教授、医学博士(食品学専攻)。日本テレビ「3分クッキング」、テレビ朝日「今どきごはん」などの元アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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