はじめて語られる企画の「虎の巻」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784620319827
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0033

内容説明

企画人間でなくては生き残れない!TSUTAYA Tポイントの創業社長が伝授する企画術。

目次

第1章 企画会社のコンセプト
第2章 企画の規格化
第3章 企画のポジショニング
第4章 Tポイントの5つの戦略
第5章 世界一の「企画人間」の条件
第6章 「企画」セオリー20カ条

著者等紹介

増田宗昭[マスダムネアキ]
1951年、大阪府枚方市生まれ。1973年、同志社大学卒業後、ファッション専門店の鈴屋に入社。1983年、同社退職後、「蔦屋書店」(現TSUTAYA枚方駅前本店)を創業。1985年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)設立、同時に代表取締役に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

34
2013.05.20(読んだわけではありません)日経新聞2013.05.20朝刊、社会面から。 ◎佐賀・武雄のTSUTAYA図書館。 来館は5倍。 「おしゃれで便利」 書店は悲鳴。「税金で圧迫」 購入予算減少、民間委託増加。以上見出し。 佐賀県武雄市が、「サービス向上」を掲げ、今春オープン、門館企業運営図書館、注目。 カフェ、書店、併設が話題。 近隣書店、悲鳴。 運営方法に批判も。 効率と初夏、公立図書館の改革モデル? 2013/05/20

まめタンク

9
CCC創業者、増田さんの企画の「虎の巻」という事で期待して読んでみた。正直言って、ページ数が薄い=中身が薄いという印象を受けてしまった。CCCは世界一の企画会社を目指すという意気込みをヒシヒシと感じつつ、それを軸に展開される文章。「TSUTAYA」「Tポイント」を生み出してた増田氏の企画術。最後に掲載されてるい「企画のセオリー20ヶ条」が本書の醍醐味。ただ、増田氏の功績を考えれば薄い、薄すぎるくらいだ。「儲かる=信者を増やす」という表現が何とも言えず心に残った。2011/04/02

てつろう

4
ツタヤのTポイントをベースにした企画の本。虎の巻という題だが、オーソドックスのことしか書いていない。最後の「企画」セオリー20カ条、わかっているけどなかなかできないことだ2015/01/08

qwel21

3
CCC創業者、増田さんの企画に対する考え方をシンプルに紹介した一冊。20年前のオフィスや会議の様子を見ても、モノではなく、サービスや情報といったコトを軸に据えて事業を展開していこうとしていた様子が見てとれた。2010/03/22

むぎたろ

2
「カンブリア宮殿」で見てから斬新な発想に感銘を受け、手に取った一冊。TSUTAYA・Tカードで知られる増田社長の考え方がコンパクトにまとまっていて、とってもよくわかる!さらに、自分の仕事に活かせそうな視点が溢れていて、すんごくわくわくする!!最後にまとめられた″「企画」セオリー20カ条″ から。「心をカタチに。人の気持ちは他人にはわからないもの。だから伝える想いが大切です。『熱い言葉』はすごい力を与えてくれます。」 …これは、公私問わず心掛けていきたいなぁって思った。私の周りにいる、これを実践できている人2012/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/428596
  • ご注意事項