MIRA文庫<br> 囚われの妻

電子版価格
¥660
  • 電書あり

MIRA文庫
囚われの妻

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917317
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

海辺にそびえる壮麗な屋敷。そこは愛の巣か、それとも牢獄か――
秘密を抱えた男と記憶をなくした女の、絡み合う愛。

目覚めたとき彼女は病室のベッドの上にいた。なぜこんな場所にいるのか。自
分の名前すら思い出せない――そこに現れたのは、ルイスという長身で端整な
顔つきの富豪だった。「きみの名前はアナベル。ぼくの妻だ」話によれば彼女
はクルーザーの事故に巻きこまれ、一命を取り留めこの病院に運ばれたのだと
いう。そうして記憶が戻らないまま退院を迎えたアナベルは“夫”に言われる
がまま、カリブ海を望む豪奢な屋敷へ連れていかれる。でも……本当にこの人
はわたしの夫なの? アナベルは言いようのない不安と違和感を拭えずにいた。

内容説明

目覚めたとき彼女は病室のベッドの上にいた。なぜこんな場所にいるのか。自分の名前すら思い出せない―そこに現れたのは、ルイスという長身で端整な顔つきの富豪だった。「きみの名前はアナベル。ぼくの妻だ」話によれば彼女はクルーザーの事故に巻きこまれ、一命を取り留めこの病院に運ばれたのだという。そうして記憶が戻らないまま退院を迎えたアナベルは“夫”に言われるがまま、カリブ海を望む豪奢な屋敷へ連れていかれる。でも…本当にこの人はわたしの夫なの?アナベルは言いようのない不安と違和感を拭えずにいた。

著者等紹介

フェイス,バーバラ[フェイス,バーバラ] [Faith,Barbara]
1978年にデビュー作を上梓。以来、文化や境遇の違う男女が惹かれ合う姿を描き続けて、読者の絶大な支持を得た。メキシコにいたときに知り合った夫と幸せな結婚生活を送ったのち、1995年に惜しまれつつ他界した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mum0031

6
記憶喪失の妻アナベルと、夫のルイス。 記憶喪失の妻と思惑のある夫。 読んでて、自己中のルイスに呆れる。記憶が無い元妻相手に、迫って迫って迫り過ぎ。 面倒なので、読了します。2019/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12138293
  • ご注意事項