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出版社内容情報
愛を嫌悪する億万長者との結婚――
その行く末は……?
「養子にしたい5歳の男の子がいるから、ぼくと結婚してくれ」
高校時代からの親友マックスの申し出に、リジーは茫然とした。
マックスは高校卒業後に事業で大成功して巨万の富を築いた、
思わずため息が出るほどハンサムな独身貴族の男性だ。
旅先の南太平洋に浮かぶ島の施設で出会った孤児の男の子に絆を感じ、
養父母を懸命に探したが、誰も見つからないという。
だからといって、親友のわたしと形だけの結婚式を挙げて、
首尾よく養子にできたら、すぐに離婚する計画を立てるなんて……。
そのとき、リジーは気づいてしまった。
長年の友情を壊したくなくて必死に抑えこんでいた彼への愛に。
高校時代からの親友マックスに頼みこまれ、彼との形だけの結婚を承諾してしまったリジー。やっと自覚したマックスへの愛を隠したまま彼の広大な屋敷で豪華な結婚式をしたあと、初夜を迎え……。本作は『ボスと秘書の禁断の恋』の関連作になっています。
シェリ・ホワイトフェザー[シェリホワイトフェザー]
著・文・その他
小林ルミ子[コバヤシルミコ]
翻訳
内容説明
「養子にしたい5歳の男の子がいるから、ぼくと結婚してくれ」高校時代からの親友マックスの申し出に、リジーは茫然とした。マックスは高校卒業後に事業で大成功して巨万の富を築いた、思わずため息が出るほどハンサムな独身貴族の男性だ。旅先の南太平洋に浮かぶ島の施設で出会った孤児の男の子に絆を感じ、養父母を懸命に探したが、誰も見つからないという。だからといって、親友のわたしと形だけの結婚式を挙げて、首尾よく養子にできたら、すぐに離婚する計画を立てるなんて…。そのとき、リジーは気づいてしまった。長年の友情を壊したくなくて必死に抑えこんでいた彼への愛に。
著者等紹介
ホワイトフェザー,シェリ[ホワイトフェザー,シェリ] [WhiteFeather,Sheri]
受賞歴を誇るベストセラー作家。別名義でも執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。