目次
1 医学の歩み(ヒポクラテスの医学;液体病理学・瘴気論;瘴気論・症状の医学)
2 イギリスのプライマリケアの歩みに学ぶ(人々の健康を支えるシステム;人々の健康を支える施設;人々の健康を支える多様な専門職)
3 現代の地平(現代社会の健康課題;人口政策と母子保健;労働者に対する健康への挑戦;都市と健康;健康の危機管理;人々の健康を支える事業)
4 21世紀の展望(公衆衛生の役割と展望;健康日本21の開く地平―制度と知恵をつなぐ;社会を支える制度の歩みと展望)
著者等紹介
多田羅浩三[タタラコウゾウ]
1941年香川県に生まれる。1966年大阪大学医学部卒業。1987年大阪大学医学部公衆衛生学教授。現在、放送大学教授。専攻は公衆衛生学・健康科学
高鳥毛敏雄[タカトリゲトシオ]
1955年石川県に生まれる。1981年大阪大学医学部卒業。2007年大阪大学大学院医学系研究科特任教授(2010年3月まで)。2010年関西大学教授(2010年4月から)。専攻は公衆衛生学・健康政策学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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