がんになった親が子どもにしてあげられること

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がんになった親が子どもにしてあげられること

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591157985
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0047

出版社内容情報

がん患者の内4人に1人。がんになった親が子どもにできることは何か? 2人に1人ががんになる時代、必携の一冊。◆年間5万6143人、子を持つすべてのがん患者と関係者に捧げる希望の書
2015年、日本国内の子どもを持つがん患者の推計が初めて公開された。
国立がん研究センター中央病院のデータだけを見ても、
がん患者の内およそ4人に1人が当てはまる計算だ。
子どもに自分の「がん」のことを伝えるのか、伝えないのか。
伝えるとしたら、どう伝えればいいのか。
親が「がん」になった子どもを、周囲はどのようにサポートしていけばいいのか。
これがいま、大きな課題となっている。
本書では、「がんになった親」が「子ども」にできることは何かという観点から、
専門家がアドバイスする。2人に1人が「がん」に罹患する時代、必携の1冊。

◆本書の目次
Introduction どの選択も、間違いではありません
Chapter1 子どもに伝えたほうがいいの?
 できるだけ早く伝えることのメリット 等
Chapter2 子どもへの伝え方 ――基本編
 はじめに伝えたい3つのポイント 等
Chapter3 子どもへの伝え方 ――発達に応じて
 赤ちゃんから3歳くらいまでのお子さん(0?3歳)/小学校入学前の幼いお子さん(4?5歳)/小学生くらいのお子さん(6?11歳)/思春期のお子さん(12?18歳) 等
Chapter4 周りにサポートを求める
 子どものためになる相談先は? 等
Chapter5に進む前に
Chapter5 あなたが遺してあげられるもの
 レガシーワーク(思い出づくり)等
Conclusion 「がん」になったからこそ
Information 「がん」と向き合うために必要な情報

◆プロフィール
医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、社会福祉士。1990年、上智大学卒業。91年、東京共済病院勤務。2007年から院内がん相談支援センター専任ソーシャルワーカー。08年、がんになった親とその子どもをサポートする「Hope Tree」を設立。10年、親ががんになった子どものサポート活動「CLIMB(クライム)」を実施。ホームページ上での情報提供、研修会など、支援活動を続けている。過去に自らも乳がんを患い、最愛の夫を自殺というかたちで亡くしている。その経験が現在の仕事に活きている。http://www.hope-tree.jp

大沢 かおり[オオサワカオリ]
著・文・その他

内容説明

あなたは“真実”を伝えることができますか?がん患者のうち4人に1人。がんに悩むすべての「親」へ。子育て中の患者さん、サポートする家族・友人、医療関係者、必携。

目次

Introduction どの選択も、間違いではありません
1 子どもに伝えたほうがいいの?
2 子どもへの伝え方―基本編
3 子どもへの伝え方―発達に応じて
4 周りにサポートを求める
5 あなたが遺してあげられるもの
Conclusion 「がん」になったからこそ

著者等紹介

大沢かおり[オオサワカオリ]
医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、社会福祉士。1990年、上智大学卒業。91年、東京共済病院勤務。2007年から院内がん相談支援センター専任ソーシャルワーカー。08年、がんになった親とその子どもをサポートする「Hope Tree」を設立。10年、親ががんになった子どものサポート活動「CLIMB(クライム)」を実施。ホームページ上での情報提供、研修会など、支援活動を続けている。過去に自らも乳がんを患い、最愛の夫を自殺というかたちで亡くしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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young

1
癌は万が一ではなく1/2ということを癌教室の生徒さんにお伝えしているが、それは自分にとっても当てはまる。いつかはそうした当事者になるかもしれない、という思いで読むくらいが準備としてはいいのかもしれない。子どもとの付き合い方と言うのはどんなことでも簡単ではないが、一つ一つの困難を乗り越えられるような家庭を作っていきたいものだ。2023/03/21

yuka

1
◆◆◆子どもの特性がわかりやく表現。子育て支援資料★★★2018/06/27

ぴろみこ

1
いろいろな立場を想像しながら、ゆっくり読みすすめたい本です。 2018/02/25

春風ヒロ

0
いずれ将来、自分ががんになるかもしれない。その時のために、どんな心構えが必要なのか、どんなことを考えればいいのか。非常に勉強になった。2018/10/13

totoroemon

0
がんになったことを子供に対してだけではなく大切な人にどのように伝えるかにも参考になりました。2018/06/12

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