１０ ＲＵＬＥＳ―最高のキャリアを作る１０のルール

マストロモナコ，アリッサ【著】〈Ｍａｓｔｒｏｍｏｎａｃｏ，Ａｌｙｓｓａ〉/三輪 美矢子【訳】

ポプラ社（2017/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 293p／高さ 19cm
• 商品コード 9784591155776
• NDC分類 159
• Cコード C0031

出版社内容情報

「オバマ大統領の右腕」からメディア企業のCOOに。仕事と人生で大切にしている10の指針についてユーモアある語り口で綴る。

内容説明

名門大学に落ち、人脈もなかった女性が「ニューヨーク・タイムズ」で「オバマ陣営の陰の立役者」と言われるまでになった。自分で想像できる以上のことを成し遂げたように感じるという著者が、ユーモアある語り口で明かす、仕事と人生で大切にしている１０のルール。

目次

１　リーダーシップを取ること
２　準備しておくこと
３　自立心を持つこと
４　自分を知ること
５　自分の限界と向き合うこと
６　自信を持つこと
７　謙虚であること
８　リスクを取ること
９　しなやかな強さを持つこと
１０　優しくあること

著者等紹介

マストロモナコ，アリッサ［マストロモナコ，アリッサ］ ［Ｍａｓｔｒｏｍｏｎａｃｏ，Ａｌｙｓｓａ］
２００４年末からバラク・オバマの上院議員事務所および政治行動委員会で働き、０８年の大統領選で選挙対策本部スタッフとしてオバマの勝利に貢献する。０９年から１１年まで大統領補佐官兼ホワイトハウススケジュール管理および事前作業局長、１１年から１４年まで大統領補佐官兼ホワイトハウス実務運営担当首席補佐官代理を務める。老舗政治誌「ニュー・リパブリック」で、「ワシントンＤＣで最も力を持ちながら最も無名な人々」のひとりとして挙げられ、「ニューヨーク・タイムズ」では「オバマ陣営の陰の立役者」と紹介された

三輪美矢子［ミワミヤコ］
翻訳家。国際基督教大学教養学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Jessica]

先日ソウル市長選を描いた韓国ドラマ『クイーンメーカー』を見たばかりなのであまりに生ぬるくてまともに読んでいられなかった。この本の対象とする読者が謎ながら、リーダーシップや諸々綺麗、夢で物事が決まっていくいうのはある種美しいなと思った。

2023/05/04

[Humbaba]

相手と会う前に、簡単でも良いのでその相手のことについて調べておくことが大切である。そうしないと、相手に与える印象を大きく落としてしまうことになりかねない。普通に仕事をしていると中々感じられないようなことであっても、自分がその立場に立ってみるとどれだけ強い印象を受けるかがよく分かるようになる。

2017/11/26

[まままま]

☝️物事に一喜一憂せず淡々としている者が勝つ ☝️平然としていて、堂々としている姿 ☝️無駄口や噂話をせず、陰口をたたかれても顔色を変えない ☝️部下としてではなく、上司目線で自分をみる ☝️成功している人は、目立とうとしなくても目立つし、色々な意味でプライドが満たされているから、ふんぞり返る必要もない ☝️損しかない人とは戦わない、逃げていい ☝️好かれたいオーラは、足元を見られ、媚びる気持ちを見透かされる ☝️疑うことを忘れず、皮肉なものの見方も鍛える ☝️外交と同じ。

2023/06/15

[takao]

現場が混乱しているのは上の判断が遅く、ころころ変わるため 相手の仕事に関する知的な関心は感謝を生む　 （準備するには） ・todoリスト（すぐ、近い将来、個人的） ・カレンダー（スマホのリマインダー（支払い、誕生日、超人気店の予約、いつもの買い物リスト） ・よく眠る ・旅（前日入り、パッキングリスト） ・事前のお勉強（面接） 得意なことを見つけ、欠点を知ってストレスをやりすごす

2018/04/06

[peony C]

大統領補佐官がどんなものかわからなかったし、選挙戦とはどういうものなのか知りたかったから、勉強になった。いまいち、時系列ばらばらだし、エピソード飛びすぎだし読みにくかったけど。 アメリカは、インターンで下積みをやって、顔を覚えてもらって、キャリアアップしてくんだなーと分かったし。後書にもあるけど国政での経験を社会に還元する仕組みがあり、素晴らしいと思った。自分の能力を生かして、転職していく仕組みも悪くないのかもと最近は、感じる。謙虚に、準備しとかなきゃ！

2018/01/14