出版社内容情報
スポーツの前に筋肉ストレッチをすると却って怪我をするという驚きの事実がi注目されている。陸上の桐生祥秀選手など多くのアスリートにアドバイスをする著者が、ケガせず心地よく、楽しく走ることができるメソッド「骨を使うストレッチ」をレクチャーする。
内容説明
筋肉を無理に伸ばすのではなく、骨を効果的に動かす「骨ストレッチ」!いつでも、どこでも、誰でも実践できて、すぐに効果を体感できます!
目次
第1章 トレーニングの常識をすべて疑おう!
第2章 「骨ストレッチ」でウォーミングアップ!
第3章 すぐに覚えられる!「立ち方」「歩き方」のコツ!
第4章 「骨ストレッチ・ランニング」の秘密を大公開!
第5章 「心地よく」「速く」走るためのヒント!
第6章 身体感覚を磨き、心と体を解放させよう!
著者等紹介
松村卓[マツムラタカシ]
スポーツケア整体研究所株式会社代表。骨ストレッチ創始者。1968年生まれ。中京大学体育学部体育学科卒業、陸上短距離のスプリンターとして全日本実業団6位などの実績を持つ。引退後、ケガの多かった現役時代のトレーニングを根底から見直し、筋肉ではなく骨の活用に重点を置いた「骨ストレッチ」「骨ストレッチ・ランニング」などを開発。アスリートの動作改善から、一般向けの健康・美容指導まで幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
21
ううむ…エクササイズ自体はやってみるとなかなか気持ち良いのですが、いまいち理屈が把握できず。夫に「どう思う?」と見せたら「骨はストレッチできない」と斬られた。骨周りの筋肉をほぐすっていうことだと思うんだけどなあ…。ううむ。2020/08/31
tonpi
16
これが正しいのか良くわからない・・・ 自分に合うかどうかで判断します2018/04/06
太郎丸
6
体重移動で走る、ということがどういう感覚なのか今ひとつつかめず、つい脚で地面と喧嘩するような走り方をしてしまうことが多いが、この本で紹介されているメソッドを使うことでそこに近づくチャンスが得られそう。飛脚走りをめざす2020/06/28
ゆに
3
ホントは全部はよんでないんだけど、忘れないうちに。速さも距離もだいぶよくなってきた!ただ、今のタイミングで風邪ひいたので、目標にしてるハーフを3月初めに完走できるかは微妙。まあ、倦まず弛まず、やり続けるけどね!2019/01/23
yyhhyy
2
自分で動きを意識できないインナーマッスルを動かす動作をどう覚えるか?という喩えの表現としての”骨ストレッチ”。骨がストレッチされるわけではない。特に歩き方(骨盤を前にして脚を前に出しすぎない)は参考になるし、徐々に腰回りが安定して歩けるようになってきたので、良い本だと感じる。2021/10/16