内容説明
地球に生物が誕生しておよそ四〇億年。だが、現生人類の誕生からは、まだ二〇万年しかたっていない。一日に換算すると、わずか五秒の間に、人類は火を使い、文明を築き、高度に発達した現代社会を創りだしたことになる。なぜこれほどまでに早く、人類は進化できたのか。近年、見直しの機運も出てきたラマルク説をもとに解き明かす。
目次
第1部 人類の進化―ラマルクの「用不用説」から読む(生物の進化をめぐる謎―巨人ラマルクの進化論;人類の出現の謎―巨大爬虫類の跡を埋めた哺乳類;大自然の摂理の外に出た人類―得たもの、失ったもの;文明を築いた人類の追求―真・善・美)
第2部 文明社会の進化―天才の果たした役割(ギリシャ文明の奇跡;世界征服と優生学―戦争による逆淘汰;人類文明の牽引者;人類の進化から見た天才―物質的報酬と精神的報酬)



