ディアギレフ・バレエ年代記1909‐1929

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ディアギレフ・バレエ年代記1909‐1929

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582836653
  • NDC分類 769.38
  • Cコード C0073

出版社内容情報

100年前、バレエ・リュスの全期間を通じディアギレフのもとで芸術監督を務めた著者による記録。生の声を知る貴重な記録。

内容説明

これがバレエ・リュスの真実。あのディアギレフに最後まで付きあった人物による20年間の記録。バレエ、音楽、美術に関わる人なら、読みはじめたらやめられない面白さ。

著者等紹介

グリゴリエフ,セルゲイ[グリゴリエフ,セルゲイ] [Grigoriev,Sergey]
1883‐1968。ロシアの舞踊家、舞台監督。ペテルブルグの帝室舞踊学校に学び、1900年、マリインスキー劇場バレエ団に入団。1909年よりディアギレフに雇われ、以来20年間、バレエ・リュスの実質的な運営を引き受ける。唯一、ディアギレフの死までバレエ・リュスの一座に留まった人物。舞踊手としてはフォーキン「シェエラザード」(1910)初演でシャーを、「金鶏」(1914)初演でギドンを踊る。バレエ・リュス解散後はバジル大佐のバレエ・リュス・ド・モンテカルロに加わり、1948年に解散するまで舞台監督として仕事を続けた

薄井憲二[ウスイケンジ]
1924年東京生まれ。16歳で東勇作に師事してバレエを始める。東京大学経済学部在学中に出征、4年間のシベリア抑留生活を経て帰国、復学し、東勇作バレエ団に復帰。現役引退後は数々の国際バレエ・コンクールの審査員、ボリショイ・バレエ・アカデミーの名誉教授などを歴任。舞踊史研究の第一人者として知られる。紺綬褒章受章。橘秋子賞、蘆原英了賞、兵庫県文化賞など多くの受賞歴がある。2006年より日本バレエ協会会長

森瑠依子[モリルイコ]
東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。音楽専門出版社勤務を経て独立し、翻訳や編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミッキーラブ

2
バレエ・リュスの二十年間でディアギレフの元でバレエ団の事実的(現代でいえば)芸術監督兼バレエ・マスターとして働いた著者。そんな著者がバレエ・リュスの毎年の記録や公演、ダンサーたちのトラブルなどを年ごとに書いた本でした。 今までもバレエ・リュスに関係ある様々なダンサー達の自伝や評伝などかなり読んだ方でしたが、もっとも生々しかったし、問題点を的確に書いた本でした。いや…ここまで毎年、毎公演、経営が火の車状態であれだけの偉業を成し遂げたとは。 2019/12/17

ちり

0
“「残念ながら、私は記念祭というもの全般を嫌悪していて、特に自分に関するものには耐えられない。記念祭は終わりの始まりであり、キャリアの最後に来るものです。でも私はまだ引退しようとは思っていない。仕事を続けるつもりです」ここで一度、言葉を切った。私はいつまでも若いままでいたい」”2015/01/24

えっ

0
ディアギレフは本当偉大、それに尽きる。2022/04/09

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