内容説明
政治学と日本政治理想史の分野に立ち、戦後日本の思想をリードした丸山眞男。代表的な論考を集め、その思考の特徴と振幅を一望のもとにおさめる。いま、丸山眞男を読みなおすとは何か?その思考から受け継ぐべきものとは何か?編者による懇切な解説とともに、丸山の巨大な仕事に踏み入る最良の入口。
目次
国民主義の「前期的」形成
超国家主義の論理と心理
福沢諭吉の哲学―とくにその時事批判との関連
軍国支配者の精神形態
肉体文学から肉体政治まで
「三たび平和について」第一章・第二章
「現実」主義の陥穽―ある編輯者へ
戦争責任論の盲点
ある感想
日本の思想〔ほか〕



