野食ハンターの七転八倒日記

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野食ハンターの七転八倒日記

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582632248
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0077

出版社内容情報

野外で採った食材を調理する「野食」を実践する著者による爆笑必至の失敗談。身近で採れる意外とおいしいいきもの情報、安全な野食の実践方法も満載。連載第1回が30万PVを超えたウェブメディアcakesの大人気連載を書籍化!

(もくじ)
はじめに ただ、うまいものが食べたくて
第一章 おいしいものが食べたすぎて、大失敗!
第二章 知ってる人は食べている
第三章 実は食べられる! あのいきもの
第四章 大都会でサバイバル
コラム1このいきもの、どう料理する?!
コラム2いま、市場が楽しい!
コラム3野食で注意すること
コラム4きちんと注意すれば安全で楽しい
各篇末尾に食材の基本情報つき

内容説明

「自分でとった野生の食材を食べる=野食」のオフロードを爆走する著者が出会った魅惑の食材たち!!ウェブメディアcakesで30万超PVを記録!

目次

第1章 美味しいものが食べたすぎて、大失敗!(食べると肛門が言うことを聞かなくなる魚で(社会的に)死んだ
「ポルチーニ」と間違えて毒キノコを食べ、マーライオンになった ほか)
第2章 知ってる人は食べている(実は血液に毒を持つアナゴを刺身で美味しくいただいた話;東京湾で「おでこモンスター」を釣り上げて食べてみた ほか)
第3章 実は食べられる!あの生き物(中国で国民的ブームのザリガニ料理を自作してみた;美味しい毛虫を食べようと「毛」に悪戦苦闘してみた ほか)
第4章 大都会でサバイバル(採れたてのおいしい野菜(の代用品)をタダで手に入れる
春が本番!あなたのすぐそばにもある美味しいキノコ ほか)

著者等紹介

茸本朗[タケモトアキラ]
野食家。1985年、岡山県生まれ。小学5年生のときに釣りにハマり、現在も愛用する出刃包丁を買ってもらったことで、「自分でとった野生の食材を料理して食べる」野食の道に入る。2012年に開設した「野食ハンマープライス」は月間100万PVの人気ブログ。近年はテレビ番組への情報提供や出演、雑誌への寄稿も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

47
2019年刊。野草、キノコ、亀や蛇、様々な魚や虫を採集して食べるのが著者のライフワーク。活動は国内で、誰でも採れそうな対象が多い。野草の見分け方は役に立ちそう。食用ガエルなど気持ち悪いだけで真っ当な食材もあるが、著者の探究心は果てしない。多量のワックスを含む魚(バラムツ)を釣って食べ、勤め先でお漏らししてしまう。町の公園で採ったキノコも慎重に毒を回避して食べる。セミならクマゼミが食べ応えがあるらしい。何より、本書は気負いのない明るい文章が良い。自分のこだわりに対する健全な恥じらいが大切、と勉強になった。2023/02/18

R

40
そこらへんのもので食べられるものならなんでも食べようを実践した失敗談を含む、面白おかしい日記読み物。ゲテモノ食い日記ともいえそうだけど、隣近所に生えてそうなきのこから、怪しげな魚、昆虫食まで、都会でのサバイバルが可能かの実践も含んだ内容でした。マネしたいとは思わないものの、セミがあまりにも美味いと力説されていて、それだけは試してみようかしらという気分になってしまった。寄生虫リスクとか、そういうのは度外視して、興味深い生き方というか趣味だなぁという感想を抱く。2020/05/11

あんPAPA

25
狩猟・採集は本能に近い原始的な領域を満足させるのか、子供の頃は蝉、蛙、ザリガニに土筆やドングリと食べもしないのに飽きる事の無い採集生活の毎日だった。蛇と茸は母親に絶対触るなと厳命されたが。成人し海釣りを始めると釣った魚が美味しく食べられると云うのは趣味と実益を兼ねて大変素晴らしい事のように感じられた。ただ人生も後半戦になると費用対効果も悪いし・・・と守りの姿勢となってしまった自分がいる。著者は蛇や毒キノコを含むあれやこれやを食べ失敗談も含めて報告してくれている。若い頃なら追体験してみたいと考えた事だろう。2023/07/26

Tomomi Yazaki

24
後先のことは何も考えず、何でもかんでも欲望の赴くままに食べ、たびたび悲劇に見舞われる作者。だがその先には、思いもよらぬ究極の美味が待っている、かも知れない。そんな僅かな望みを頼りに自然にあるものを食べる、食べる、食べる。先人の知恵なんか気にせず、食への好奇心を武器に食への無謀な冒険を続ける。失敗しようが恥をかこうが、それさえも話題にし、面白ろ可笑しく、そして真面目に解説している。食べること、出すことの話が大好きな私にとって、とっても愉快で為になる本でした。2020/04/22

keith

24
馴染みのない魚やキノコ、野草、昆虫。自分で捕まえて食する。時には噛まれて怪我したり、お腹を下したり。野食もリスクが高くて大変です。読み物としてはおもしろいですが、さすがに試したいとは思いませんね。2020/02/09

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