息子の将来、だいじょうぶ?―教育オンチが考える

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息子の将来、だいじょうぶ?―教育オンチが考える

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582287981
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0937

出版社内容情報

お受験して息子は幸せになるの? 小1の息子を持つ学校嫌いの貂々さんが難関校から社会学者までを全力取材のコミックエッセイ。

第1の質問
「中学受験」てなに?
黒木景子さん(Z会東大進学教室主任)

第2の質問
「大学受験」ってどうなってますか?
市村秀二さん(株式会社ナガセ/東進ハイスクール広報部長)

第3の質問
塾に通わなくても大学に合格できるんですか?
宝槻泰伸さん(探究学舎塾長、『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』著者)

第4の質問
灘校ってどんな学校?
大森秀治さん(灘中学校教頭)

第5の質問
開成ってどんな学校?
葛西太郎さん(開成学園)

第6の質問
男女の脳のしくみって本当にちがうんですか?
篠原菊紀さん(脳科学者)

第7の質問
4人の男の子を育ててみてどーですか?
木山直子さん(男児4人のママ)

第8の質問
「格差社会」と教育について
湯浅誠さん(法政大学教授)

第9の質問
ロボットと仕事の関係って?
新井紀子さん(「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトリーダー)

第10の質問
「発達障害」ってなんですか?
熊谷晋一郎さん(東京大学先端科学技術センター特任講師)

第11の質問
日本の「社会」ってどうなってるの?
本田由紀さん(教育社会学者、東京大学教授)

第12の質問
「家族」ってなに?
信田さよ子さん(臨床心理士)

第13の質問
「学校」ってなに?
映画「みんなの学校」

内容説明

灘校、開成学園、Z会に東進ハイスクール、人工知能から格差、家族問題etc。カネなし、ヒマなし、教育オンチ、三拍子揃った、てんてんさんが13人のプロと子どもたちから虚心に学び、考えた。スーパー主夫、ツレさんとのガチ対談も多数収録!

著者等紹介

細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、漫画家、イラストレーターとして活躍。ツレ(望月昭)と息子と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あん

73
『いい大学に行って正社員になってどうなるの?それで幸せになれるの?』という疑問から、著者が様々な専門家とお話しした内容をまとめた本。私の住む地域は中高一貫校や私立中学が少なくて、公立中高に進学するのが割と一般的で、進学についてあまり深く考えたことはありませんでした。娘が高校受験を控える今、各校の特色や方針をしっかり確認しなければと、参考になりました。2015/08/27

美登利

61
子育ても一段落した私が読む本でも無いんだけど、今現在のことを知りたいのもあり、読んでみました。田舎に住んでると近くに中高一貫校があるわけでなし、かなり遠い世界の話のような気がするので、なんとも言えないです。うちの地域では母親も仕事をしてる人は多く(正社員とは限らない)保育園の待機児童問題などもほとんど無いから、わりと伸び伸び親子共に過ごしてるように感じるのだけど。息子たちが然したる事もなく、順調に小学校から大学まで進めたことは、やはり親の目だけではなく、周りの目配りもあったのは本当に感謝しています。2015/05/21

たまきら

36
ちょっと前の出版ですが、とても心のこもった作りで、同じ母親として頼もしく思いながら読みました。様々な興味深い取材先の中でも、特に家族の問題を扱う回にしんみりしました。また、学校を楽しめなかった著者が「ああ、自分も視野を変えれば楽しめたのだろうか」と教育への考え方をシフトさせる姿を素晴らしいと思いました。著者とまったく同じ気持ちです。全ての子どもたちがいきいきと過ごせる社会を!2022/03/10

りらこ

16
図書館本。将来のために教育をどう捉えるのか貂々さんの疑問をインタビューで。それぞれの分野の人に聞きにいく。あっさりだけど。学校が嫌いだったからいろいろ知らないというのは、免罪符になるのかな。ななめの関係が大切、なぜ?どうして?を大切にするとか、子育てしていたら狭くなりがちな視野が拡がるワードが多いけど、渦中にいたら気づきにくいのかな。信田さよ子さんの父親石像化という言葉には、なるほどなぁと。でも究極にはやっぱりみんな違ってみんな良い、だろうな。家庭内だけが旧態依然とした価値観で動いているのもとてもわかる。2019/11/18

どあら

15
図書館で借りて読了。作者が小学生の息子の将来を心配して、主に教育のことをルポしたお話でした。さてさて、自分の息子に活かせるかしら。2016/06/08

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