出版社内容情報
朝廷や公家社会、武家の儀式などで用いられてきた衣装、「有職装束」。豊富なビジュアルを掲載し、わかりやすく解説した決定版!
八條 忠基[ハチジョウ タダモト]
著・文・その他
内容説明
奈良・平安時代以降、朝廷や公家社会などで用いられてきた「有職装束」の世界。
目次
第1章 装束の歴史(上古;飛鳥時代 ほか)
第2章 装束の種類(礼服;束帯 ほか)
第3章 装束の構成具(冠と烏帽子;単・衣・衵・袿 ほか)
第4章 有職の色彩と文様(有職の色彩;有職文様)
著者等紹介
八條忠基[ハチジョウタダモト]
綺陽装束研究所主宰。古典文献の読解研究に努めるとともに、敷居が高いと思われがちな「有職故実」の知識を広め、ひろく現代人の生活に活用するための研究・普及活動を続けている。全国の大学・図書館・神社等での講演多数。日本風俗史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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