内容説明
日本フィギュアスケート黎明期にそろって五輪に出場し、引退後はコーチとして佐藤有香、村主章枝、荒川静香といった名選手を数多く育て上げている佐藤信夫・佐藤久美子コーチ夫妻が、二人三脚で歩んだスケート人生を振り返る。
目次
第1章 佐藤信夫選手時代―駆け抜けたフィギュアスケート黎明期
第2章 佐藤久美子選手時代―女子フィギュアスケートの夜明け
第3章 佐藤信夫波乱のコーチ時代―すべての経験を生徒たちに
第4章 佐藤久美子娘を語る―努力で勝ち取った女王の座
第5章 佐藤信男新時代を語る―トリノ五輪、そしてその先へ
第6章 佐藤久美子コーチングを語る―黄金時代を担うスケーターを育てる
第7章 スペシャル対談―佐藤信夫VS佐藤久美子、大いに語る
著者等紹介
佐藤信夫[サトウノブオ]
新横浜プリンスホテルスケートセンター、フィギュアスケーティングコーチディレクター。選手時代はオリンピックに二度出場、1965年の世界選手権で第四位。現役引退後はコーチとして、娘の佐藤有香をはじめスケート史に名を残す数多くの選手を育ててきた。1998年からは村主章枝を指導している。中野友加里・小塚崇彦ら門下生は数多い
佐藤久美子[サトウクミコ]
新横浜プリンスホテルスケートセンター、フィギュアスケーティングコーチ。選手時代はオリンピックに二度出場、1967年、1968年の世界選手権ではともに第五位。現在はタチアナ・タラソワとともに荒川静香を指導するほか、夫の佐藤信夫コーチとともに村主章枝らの指導もサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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