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出版社内容情報
自分と向き合い、本当に好きなこと、ふと感じるものを大事にする――自立した大人の女は知っている、「ひとり時間」のすすめ。
『PHPスペシャル』編集部[ピーエイチピースペシャルヘンシュウブ]
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内容説明
「好き」を大事にする。無理して他人に同調しない。自分を磨く。整える。大人の女は、「孤独」とのつきあい方を知っている。
目次
「ひとり」の自由、「みんな」の楽しさ(森下えみこ)
チェックテスト あなたの「さみしがり屋」度、「ひとり好き」度は?
「孤独」が自分を元気にしてくれる(矢作直樹)
インタビュー 自由がいちばんたのしいでしょ?(蛭子能収)
自分のための上質な「ひとり時間」(柳沢小実)
新しい自分が見つかる、ひとり旅(山田静)
「ひとりでいること」の価値(諸富祥彦)
あなたはもっと好きに生きていい(石原加受子)
自分を大切にするためのレッスン(高見綾)
心と脳を浄化するマインドフルネス瞑想(吉田昌生)
ひとりの力を育てよう つながりすぎてしまったあなたへ(菅野仁)
素敵な大人は「ひとり」上手 無理しない人づきあい(藤井雅子)
どんな自分も好きでいよう(午堂登紀雄)
幸せは人まかせではつかめない(甘糟りり子)
いつも誰かが孤独を抱えている(小野美由紀)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はち
14
チェックリストの診断では「さみしがり屋でひとり好き」と出た。自分が「1」で他人との関わりは「プラスα」誰かがいないと「1」になれないなんて、それは嫌だ。依存だけは避けたいものだ。自分の気持ちの持ちようで、見える景色は変わってくる。甘糟りり子さんが断言している。「他人と比較することが最も幸せとは遠い」なるほど!今となっては比較もなにも...自分のエネルギーを無駄づかいしないで、少しでも穏やかに毎日を過ごせたらそれで良い。2018/10/05
海(カイ)
12
『ひとり』の楽しみ方を知れば、人生はもっと楽しくなるんだと思います。2018/07/29
のりちゃん
10
コンビニで目にして、タイトルに惹かれて購入。ひとりが大丈夫な時と不安な時と感情が入り乱れる。ダメな時は鬱的に滅入る。結局、ちゃんと独り立ちできていない、依存したい気持ちが強いからか。でも、人間、そんなにいつも強くいられない。「1匹狼」的に見られてて、自分もそれでいいと思ってて、群れるのが苦手は私でも、誰か1人にだけは、猛烈に依存していたいっていう感情が、実はものすごく強かったり。。。2019/04/12
manamuse
10
まぁ、ね…って感じでした。小野美由紀という人の文章が面白かった。検索してみよう?2018/09/07
小夏
3
自立し、社会の一員でありながら、ひとりでいることを楽しめる人。やっぱりそんな人になりたいと、この本を読んで自覚できました。タイトル通り、ひとりを楽しむことについて、色々な方の考え方やアドバイスがとても読みやすくまとまっています。 個人的には、「好きに生きる」と「身勝手」の違いに悩むことがあったので、それについて書いてあるところが特に嬉しかったです。 まずは、自他を認める。みんなが我慢して生きているから、自分も我慢して生きなければならないということではない。私は私の生き方を開拓していきます。2021/03/17