図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書

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図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569837475
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

新聞やWEBでよく目にする「投資指標」をわかりやすく解説しつつ、「負けない投資術」を指南。これを読まずに投資を始めるべからず!

目次

序章 アマチュアがプロに勝つための「王道の投資スタンス」―3つの分析をマスターして、「ヤマ勘投資」を卒業しよう!(「貯蓄から投資へ」と言うけれど…;「攻めるお金」と「守るお金」 ほか)
第1章 「買いどき」を見極める―経済分析(日本編;アメリカ編 ほか)
第2章 「優良企業」を見極める―企業分析(財務三表で何が分かるの?;「営業利益」は本業での実力値を表す ほか)
第3章 「割安・割高」を見極める―株価分析(「PER」が高い企業は、下落リスクも高い;PERが10倍を切る有名企業は? ほか)
第4章 「投資信託」を見極める(投資信託も安いときに買う;運用先のリスクとリターンの関係を知る ほか)

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

40
図書館本。投資指標を使いこなして、優良企業の株を割安で買う。という王道をわかりやすく説明してあり、参考になりました。雑誌やネットの評判だけでやっていた株式投資を改めなくては。2019/05/20

せっちゃんさん

14
投資する人向け。表題の「PER」主眼といより、①経済指標②財務指標③株価指標の3段階で解説。①は浅く広く用語集。②は基礎的内容。③は意外にサラっと。なので、全体的に浅く広く体系的な用語集。最後に投資信託・REIT・ETFを紹介してるので、財務分析よりも投資を始める人向けの一冊。2021/07/25

ちくわ

10
PER:15倍が割安株の境界とされるが…本書からどんな知見が得られるのか?と読んでみる。題名通り、素人向けの株式投資指南書だった。ただ株価の乱高下に一喜一憂するのではなく、経済の動きや財務諸表を理解した上で優良株を探す手法は紛う事無き『王道』だと思う。バフェットも『投資先は自分に理解出来る物に限る』と言ってるしね。 発刊は僅か5年前だが、そこから株価も為替も仮想通貨も激変した。まさに今は不確実な時代であり、近い将来すら予測し難いと痛感。政府は投資を勧めるが、武器を持たぬ素人には高リスクだと危惧してしまう。2024/02/23

6
PERという、株価に1株当たりの当期純利益を割った値にういて書かれている。指標の定義・基準・定点観測・関連・仮説が経済活動では必要になる。攻めるお金と守るお金には十分な知識が必要で、超金利時代だからこそ配当利回りに注目すべきだという。因みに配当3%前後の優良企業をまずは探してみようと思う。中国政府はインフレにはとても神経質らしい。官製相場の怖さについても語られている。キャノンやブリジストンなどを例に挙げ、指標の重要性と活用が書かれている。2018/03/09

あっきー

5
株式投資の基本を分かりやすく教えてくれる。2023/02/26

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