PHP新書<br> 日本人はいつ日本が好きになったのか

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日本人はいつ日本が好きになったのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569814407
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報



日本人はなぜ「日本が好き」といえるようになったのか。占領政策や戦後外交の問題点を指摘しながら、全国民に自信と勇気を与える一冊。

【著者紹介】
作家、慶應義塾大学講師

内容説明

先の大戦が終わって早70年。奇跡の復興を遂げ、「世界でいちばん人気がある国」と称されるまでになった日本だが、当の日本人はどこまで自分の国を愛してこられたのだろうか。GHQが誇りと自信を奪い去るために仕掛けた「百年殺しの刑」や、学校教育を歪めた「戦後教育マニュアル」の実態を知れば、「日本が好き」と素直に言えなかったのもうなずける。ところが…。尖閣・竹島問題は国防意識を呼び起こし、東日本大震災のショックは国家観を目覚めさせた。憲法改正が実現し、青年たちが当たり前のように「愛国心」をもったとき、わが国の未来はきっと輝きわたることだろう。

目次

第1章 「普通の国」へ進化してきた日本
第2章 GHQが日本人を骨抜きにした
第3章 「戦後教育マニュアル」の正体
第4章 「国体の護持」を達成した日本国憲法
第5章 九条改正と謝罪外交の終焉
第6章 中国は敬して遠ざけよ
第7章 前近代国家・韓国の厄介さ
終章 国を愛すれば未来は輝きわたる

著者等紹介

竹田恒泰[タケダツネヤス]
昭和50年(1975)旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。慶應義塾大学法学研究科講師(憲法学)として「憲法特殊講義(天皇と憲法)」を担当。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。平成20年(2008)に論文「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で第2回「真の近現代史観」懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

81
一人の英雄が何百人を救助したのではなかった。困難の中で助け合う一人一人の被災者の姿が世界を感動させた。皮肉にも「日本が好き」と公にいえるようになったのは東日本大震災が最大の要因。さらに、この前後に起きた中韓露による領土問題や民主党の機能不全などの内患外憂がついに我々に「国のかたち」を意識させるに至った。思えば、祖国を誇りに思うことは当然のことで、他国や他民族に対する敬意はそこから生まれる。自分を好きになれなければ、他人を好きになれないのと同じだ。自虐史観からは世界貢献という概念も発想も生まれてはこない。2014/10/25

やっち@カープ女子

52
日本が大好きな米国人の夫と暮らしているので私はずっと愛国心があるが、若者たち、もっと日本を好きになろうよ‼︎って思う。教育、憲法、隣国との関係、難しい問題だらけだが日本を素直に好きになって行動しなければ日本の未来は希望が持てないと思う。2015/05/23

keiトモニ

39
高校の日本史で教わらなかったという読メ氏がいます。そりゃ教わらないですよ、日教組教師は嘘を教えるんですから。第六章、中国は敬して遠ざけよ、“この意味は、中国経済が膨張し一気に軍拡が進むことは確実、でも先には衰退があるのも事実” …そうですか。それで日本に前途洋洋たる未来が開けるのならやりましょう。また、放棄した請求権をぶつけてくる韓国は強請たかりの名人といわれても否定できないのは当然で北と同じ。カルタゴが教育と外交と軍事を疎かにしてきたことから滅亡。日本もカルタゴに学びこの三つを最重要視していきましょう。2014/04/03

それいゆ

38
中国と韓国についての章を興味深く読ませていただきました。中国は尖閣だけでなく沖縄からハワイまでも欲しがっている非常識なわがまま国家だというのがよく分かりました。韓国は盗んだ仏像を返そうとしない「ゆすりたかり」、卑怯者の前近代国家、そのとおりです。中国は「無視できない国」、韓国は「無視できる国」という竹田さんの考えですが、これも納得です。2013/11/02

Shinchan

35
「いつ好きになったのか」との問に対する答えは?「もっと自分の国を好きになろう!よく知ろう!」という本。――― 隣国(韓国・中国)の歪曲した歴史観に毒されていた今までの日本、正しい歴史を学ぶ必要があるだろう。また朝鮮や満州の政策は西欧列強の植民地と同じではない。搾取ではなく日本の国家予算の多くを投入し教育、経済発展、行政を行ったことは事実、単なる覇権国家ではなかったことを意味する。世界に正しい日本の歴史を伝えるべき!!!2014/01/10

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