楽しい調べ学習シリーズ<br> スマート農業の大研究―ICT・ロボット技術でどう変わる?

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スマート農業の大研究―ICT・ロボット技術でどう変わる?

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  • サイズ A4判/ページ数 56p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569789149
  • NDC分類 K614
  • Cコード C8561

出版社内容情報

和食ブームによる日本産農産物の需要増、食料自給率の引き上げ要請などを背景に、農業が見直され、若手の就農人口も増えています。それを後押ししているのが、ICT、ロボット、人工衛星などの先端技術による生産性の向上で、こうした農業を「スマート農業」といいます。ロボットが耕作・草刈り・収穫、ドローンが農薬散布、遠隔操作で水田管理など、変わりつつある日本の農業をわかりやすく紹介します。
[第1章]日本の農業の現状とスマート農業……日本の農業の現状/将来、世界は食料不足に!?/明るいきざし(経営規模の拡大、農産物の輸出が増加)/農業をささえる先端技術(ロボット、IoT、AI、人工衛星)他 [第2章]スマート農業とさまざまな技術……無人自動運転トラクター/自動で肥料をまく田植え機/水田の水の管理システム/進化したコンバインで収穫/人工衛星で収穫時期を決める/ドローで生育状況を把握/進化する植物工場/ロボットでらくらく酪農 他

目次

第1章 日本の農業の現状とスマート農業(日本の農業の現状;将来、世界は食料不足に!?;明るいきざし(1) 経営規模の拡大
明るいきざし(2) 農産物の輸出が増加
農業をささえる先端技術(1) ロボット・IoT・AI ほか)
第2章 スマート農業のさまざまな技術(無人自動運転トラクター;自動で肥料をまく田植え機;きつい作業を軽くする先端技術;水田の水の管理システム;進化したコンバインで収穫 ほか)

著者等紹介

海津裕[カイズユタカ]
東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農学博士。東京都生まれ。1995年、東京大学農学部卒業。1997年、東京大学大学院農学研究科農業工学専攻修士課程修了。株式会社クボタに入社、野菜全自動移植機および田植機の開発に携わる。1999年、東京大学大学院農学生命科学研究科助手、2006年、北海道大学大学院農学研究院准教授などを経て、2012年より現職。2014年、日本生物環境工学会生物環境システム科学賞受賞。2019年、同会学術賞受賞。農作業ロボット、バイオマスエネルギーなどの研究に従事。現在、農業や環境の問題を解決するロボット技術の開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ジュリ

1
温度を感知して高温障害を発見したり、生育状況を判断して与える肥料の量を調整したりなど、今の技術はすごい。こういった技術が進歩すれば、農業がもっと楽になって、農業をやる人が減っても食料を作っていけるかもしれない。2023/03/30

アルエ

1
①農業の課題 ・食料自給率の低下:日本は先進国の中で最低の水準 ・将来世界は食料不足に?:人口が増加しても農地は増やせない ・高齢化が進んでいる:後継者不足 ②明るい兆し ・経営規模の拡大 ・農産物の輸出が増加 ③農業を支える最先端技術 ・ロボット/IoT/AI/人工衛星 【本からの学び】 センサー技術の発達に驚いた!! ⇒田植えと同時に田んぼの深さや肥沃度を測り、肥料の量を自動で変えながら肥料やりが出来る田植機(可変施肥田植機)2021/09/19

あるなし

1
農業も高齢化が進んでいるが、経営主体は会社規模が拡大し、そこに雇用される人の平均年齢は7割が50歳未満。サラリーマンとして農業をする人が増えている。技術もAIやIoTなどを活用して、省力化、誰でもが取り組みやすくなる、効率化、環境保全、生産者と消費者の連携、食品ロス低下等、技術によってまだまだ良くなる余地がある。GPSには衛星4つ必要、パナソニックの輝点を使ったトマト収穫機、ドローンで農薬膜には技能認定資格、国土交通省への申請が必要、植物工場で生産できる作物はまだまだ限られている。2020/05/01

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