コージーブックス 赤鼻のトナカイの町 2<br> サンタクロースの一大事?―赤鼻のトナカイの町〈2〉

個数:

コージーブックス 赤鼻のトナカイの町 2
サンタクロースの一大事?―赤鼻のトナカイの町〈2〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060795
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「クリスマスの町」からサンタクロースが消える!?一年を通してクリスマスを祝う「クリスマスの町」ルドルフ。クリスマス本番を目前に控え、雑貨店を経営するメリーも準備に追われていた。そんなある日、町いちばんの高級ホテルのひとり息子が遺体で発見された。彼は安ホテルチェーンとフランチャイズ契約を結ぼうとしたり、大型商業施設を誘致しようとしたりして町中から嫌われていた。容疑者となったのは誰よりも町を愛するメリーの父親。そのうえ、父がボランティアで引き受けていたサンタクロース役を、町のイメージが悪くなるからと降板させられてしまう。サンタクロースがいなければクリスマスの魔法はかからない。メリーはひとりで犯人探しを始めるが、やがて意外な真相にたどりつき……!?

ヴィッキ・ディレイニー[ヴィッキディレイニー]
著・文・その他

寺尾まち子[テラオマチコ]
翻訳

内容説明

一年を通してクリスマスを祝う「クリスマスの町」ルドルフ。クリスマス本番を目前に控え、雑貨店を経営するメリーは準備に追われていた。そんなある日、町いちばんの高級ホテルのひとり息子が遺体で発見された。彼は、安ホテルチェーンとフランチャイズ契約を結ぼうとしたり、美しい庭を潰して大型商業施設を誘致しようとしたりして、町中から嫌われていた。容疑者となったのは誰よりもルドルフを愛するメリーの父。そのうえ、父が命より大切にしているサンタクロース役を、町のイメージが悪くなるからと降板させられてしまう。サンタクロースがいなければクリスマスの魔法はかからない。メリーはひとりで犯人探しを始めるが、やがて意外な真相にたどりつき…!?

著者等紹介

ディレイニー,ヴィッキ[ディレイニー,ヴィッキ] [Delany,Vicki]
カナダ、オンタリオ州在住。『赤鼻のトナカイの町』シリーズのほか、エヴァ・ゲイツ名義でLighthouse Library Mysteryシリーズ等を著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

74
『赤鼻のトナカイの町』2作目。年中クリスマスを売りにしている小さな町ルドルフで、またもや事件発生。町のサンタと親しまれるノエルが巻き込まれ、娘のメリーが駆け回る。いやーあの人が犯人とは!謎解きものとしてはどうなの?と思うけど、クリスマスの雰囲気は楽しかった。2019/12/27

寧々子

10
父親と町の危機にメリーはじっとしていられず、犯人捜しをすることになるのですが、まだまだ新米ですね~ 年季の入ったコージー・ミステリーのヒロインたちのような無茶な素人捜査はまだ無理みたい。 それでもしっかり、犯人を刺激しちゃいます! クリスマス・タウンとしての魅力は思ったほど伝わってこないけど、勝手にライバル視している隣町の嫌がらせとか、メリーの飼い犬の愛らしいエピソードとか、それなりに楽しんで読めた。 メリーのロマンスもメリーが優柔不断じゃなくてホッとした! 犯人がまったく予想できなかったのは悔しかった~2018/07/05

みにみに

6
クリスマスの町シリーズ2作目。年中クリスマスのルドルフでは本番のクリスマスを前にしてまたしても殺人事件が。しかも被害者が嫌われ者すぎて容疑者が絞り込めない。そしてまさかの父までも警察から疑われることになっては黙っていられないメリー。お馴染みの素人聞き込みが徐々に真相に近づいていく。コージーミステリーといえば主人公は美味しいデザートやお料理の店をやってるイメージなので、クリスマス雑貨のお店というのが新鮮でいて素敵。美味しい食べ物がもっと出てくればなお良いけれど。続きがありそうな終わり…。2024/01/13

しのぶ

5
シリーズ2作目。「一年中クリスマス!」がコンセプトな田舎町、という設定が気に入っているので末永くつづいて欲しいわけですが、しかしこの小さな田舎町で数か月に一度殺人事件が起きるというのもいかがなものか問題はいかんともしがたいものがあり。もっとささやかな、「日常に潜むの謎」的な感じで充分なので、まだしばらく楽しませていただきたいです。 2018/07/12

1
何年も、12月に読もうとして上手く読めずに積読しちゃってた本、ようやく今年読めました!被害者がかなり嫌なヤツなので、生きてる間は読んでてイライラしましたが、事件が起きてからはサクサク進み、結構面白かったです。ドラマティックな終わり方してることだし、続きが読みたいなぁ。2022/12/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12748775
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。