コージーブックス スープ専門店 4<br> 春のスープと悩める花嫁―スープ専門店〈4〉

個数:

コージーブックス スープ専門店 4
春のスープと悩める花嫁―スープ専門店〈4〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 18時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060788
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

春とともに事件もやってきた。家族と花嫁の幸せを守れるのか!?ちいさな村に待望の春がきた。ラッキーは親友の結婚式の準備に大忙し。村人たちも久しぶりの住民の結婚式を喜んでいた。そんななか、ある女性がハーブで香り付けしたワインを飲んで急死してしまう。このハーブを用意したのはラッキーの祖父だった。さらに親友の実家近くの川で遺体が発見される。身元がわからなかったが、親友の兄ではないかという可能性が出てきた。自分のせいで人が死んでしまったのではないかと思い悩む祖父、家族を思って不安定になる親友。ラッキーはそんな二人を元気づけ、なんの心配もなく結婚式を挙げられるように真相を探る!

コニー・アーチャー[コニーアーチャー]
著・文・その他

羽田詩津子[ハタシズコ]
翻訳

内容説明

ちいさな村に待望の春がきた。ラッキーは親友ソフィーの結婚式の準備に大忙し。ソフィーの結婚相手はラッキーの営むスープ店のシェフ。常連客をはじめ村じゅうの誰もが若い二人を祝福していた。そんななか、夜の森で行われた春の訪れを祝う集会で、女性がハーブで香り付けしたワインを飲んで急死してしまう。しかもこのハーブを用意したのはラッキーの祖父だった。さらにソフィーの実家近くの川で遺体が発見される。身元がわからなかったが、長年交流のなかったソフィーの兄かもしれない可能性が出てきた。自分のせいで人が死んでしまったのではないかと思い悩む祖父、家族を思って不安定になるソフィー。ラッキーはそんな二人を元気づけ、なんの心配もなく結婚式を挙げられることを目指すが!?

著者等紹介

アーチャー,コニー[アーチャー,コニー] [Archer,Connie]
ニュー・イングランドで生まれ育ち、幼いころからアイススケートやスキーに親しむ。ノースイースタン大学で英文学の学位を取得。研究機関の技術者、ウェイトレス、医療機関の事務職、ディナーシアターの女優などさまざまな職を経た後、本シリーズで作家デビュー。ロサンゼルスで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoko Takemoto

11
案外、読み応えがあった。コージーにしてはストーリーに厚みがあり、最後は勧善懲悪アメリカンなハッピーエンド。お遊びちっくな魔女会での死亡事故と、主人公ラッキーの親友ソフィーの兄おぼしき人物の死体発見。無関係とも思われる二つの陰気臭い死と、ソフィーの生い立ちが低く垂れ込めるが、主人公ラッキーの前向きさ(今回はメリハリつけて仕事をし、図々しさより前向きさを感じた)が解決に向かわせる正しいコージーを形成している。さて、次はラッキーの恋愛事情だな。相手が医者なら妬みドタバタがありそうな。こういうのが面白い。2018/06/04

まはな

9
(購入)あーーおもしろかった。最近マンネリ化した超スーパー女子のコージーばっかりだったので、ちゃんとミステリ要素も含まれ、結婚式までのワクワク感も出してくれてシリーズができるだけ続いてほしいと思う作品。 無茶をしすぎない主人公とちゃんと警察に連携をとれて信頼をしている感じが好き。 でもだいぶ癇癪持ちなので大丈夫かとは思うけど(笑) 次も出るといいな。2018/05/06

しのぶ

4
シリーズ4作目。前作の緊迫したラストはなんだったのか…というか、何事もなかったかのようにスタート。いちおう「ミステリ」ですから謎解きも結構ですが、主人公にはそろそろスープ屋さんに集中して欲しい気が。料理はシェフ、レジ打ちは祖父、接客はバイトに任せっきりで、ちょっと顔を出してはお客とお喋り、あとは留守がちでバタバタしてばっかりなんですもん。「コージー」の醍醐味は、こういう「日常」の部分で楽しめるかどうかにかかっていると思うんですよね。こんなに殺人事件が起きるリゾート地、客足が激減するんじゃないかと心配です。2018/08/01

ノア

3
まさかラッキーの両親も殺されたの!?と思ったけれど、考えすぎだった。2018/04/12

pettyori1

2
スープ専門店シリーズ4作目。 今回も小さな村で事件が起こり、主人公の祖父ジャックが原因で人が死んだのではと疑われています。 それはもうかわいそうなくらい落ち込んでいて、ハラハラしました。 ストーリーとしては他にも死体が見つかったり、主人公の親友の結婚準備など様々な出来事が最後に全てつながり大変すっきり。2021/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12701382
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。