お寺はじめました

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784562054718
  • NDC分類 188.94
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「自分で一からお寺を作りたい」。サラリーマン家庭の息子が日蓮宗のお坊さんになって、二十代でお寺を開いた。若き住職は奮闘中!「自分で一からお寺を作りたい」。サラリーマン家庭の息子が日蓮宗のお坊さんになって、二十代でお寺を開いた。首都圏ベッドタウンのお寺需要の調査から始まって、街の中の架け橋となるお寺をめざし、若き住職は奮闘中!

渡邊源昇[ワタナベゲンショウ]
著・文・その他

内容説明

サラリーマン家庭の息子が十五歳で出家し、日蓮宗のお坊さんになった。交通量調査から始めた埼玉での開教、民家のお寺、駅前でのチラシ配り、「お坊さん便」に思うこと…現場で奮闘する若き僧侶の理想と挑戦!

目次

序章 南越谷駅前で
第1章 お寺を開く
第2章 私はこうしてお坊さんになった
第3章 仏様の教えを暮らしの中に
第4章 源妙寺だより
終章 お寺を建てる

著者等紹介

渡邊源昇[ワタナベゲンショウ]
日蓮宗の僧侶。1987年、長崎県生まれ。15歳で出家し日蓮宗総本山身延山久遠寺へ修行に入る。杉並区堀之内妙法寺で修行しながら立正大学で勉学。大学卒業後、府中市東郷寺、品川区摩耶寺への奉職を経て、2014年、日蓮宗国内開教師に任命。同年、越谷市に越谷布教所源妙寺を開堂。画期的なお寺づくりで注目され、各種メディアに取材されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

27
☆☆☆★ お坊さんに対する見方がちょっと変わった。何はともあれ、厳しい修行を経て僧侶になったからには、やはり自然と「徳」を積むようになるのだなと思う。殺伐とした都会にこそ、身近なお寺のような存在が必要な気がする。仏教の世界をちょっとだけ垣間見た。観光でお寺巡りをしても、今までよりも少し関心の度合いが強まることと思う、2020/02/12

さく

20
お寺を始めるって何?と思い読んでみた。サラリーマン家庭で育った著者は、15歳で出家し、日蓮宗のお坊さんになる。継ぐ寺のなかった著者は、国内開教師の資格試験を受験し、晴れて日蓮宗の国内開教師第二号となり、埼玉県でお寺を始めた。お寺といっても見た目は民家。ティッシュ配りをして宣伝をする。こんな生き方をしている人がいるんだ、と新鮮だった。日蓮宗の百日に渡る修行はあまりに過酷だった。12時就寝で2時起床って…。そりゃ気も狂う。2018/05/27

onasu

17
これは月刊「住職」でも覗かないことには、てな「始めました」で、ふつうの家の生まれが中卒で出家、日蓮宗の総本山身延山で修行しながら、それ系学科の高校に通い、次いでは東京の堀之内妙法寺で手伝いをしながらの大学、僧名を得てからは他の寺に奉職した後、新たに寺を建てる制度に応募、埼玉は越谷で活動を開始して、土地を取得するまで。  ごく一部でも、こういう例があるのを知れたのはよかったが、いいこと尽くめで、後半は説法みたいなのが…。あと、寺が建立されるまでの方がよかったですが、ここらは諸般の事情があったのでしょう。2018/07/26

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

7
寺作りの悪戦苦闘の描写は思ったほどなく、修行のしんどさばかりが目について、それはこれまでもよそでいくらでも見たことあるものなので。いい子ちゃんにすぎるのか、いまひとつ大変さが伝わってこなかった。え?私に読み取る力がないだけ?スイマセン、スイマセン。2018/04/23

えがお

6
サラリーマンの家から仏門に入った若者が埼玉県に全く何もないところから一から日蓮宗の寺を建てたという手記。 実家がカトリックだったこともあり、仏教のことを何も知らない自分でも一からお寺を開くとは、こういうことなんだと興味深くて一気読み また、僧侶になると名前が変わるが、それは戸籍の本名も変更、など寺とは直接関係ない知識も勉強になった 読み物として面白いです 今後ご成功を祈っています2018/08/28

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